湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

読書

ぷちぷち日記

昨日のぷちぷち(ToDo)結果的に報告。 1,ウォーキング目標、5000歩。スクワット20回。 ◉達成。 2,なんか読んでメモを書く。 ◉達成。 久々に岩波古語辞典を引いた。 読むだけで楽しい辞書。 岩波 古語辞典 補訂版 岩波書店 Amazon 「鎌倉殿の13人」(12)亀の…

枕草子

ミア・カンキマキ「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」に引用されている、「枕草子」の現代語訳がとても面白いので、書き写してみた。 胸がときめくもの いい男が車を門の前にとめて、使用人にとりつぎを頼んだりしているとき。 髪を洗って、メイク…

今日の一冊「モーツァルト考」池内紀

お気に入り本棚の3冊目。 池内紀「モーツァルト考」講談社学術文庫 モーツァルト考 (講談社学術文庫) 作者:池内 紀 講談社 Amazon 1996年に発行された本で、私がもっているのは2000年の第5刷。 クラシック音楽にそれほどの縁も知識もなかった私が、こんな本…

ぷちぷち日記

昨日のぷちぷち(ToDo)は、惨敗だった。(´・ω・`) 1,ウォーキング目標、5000歩。スクワット20回。 ✖︎アウト。 全身だるいのと、久々の抑うつでダウン。 ほとんど歩けなかった。 スクワットは十回だけできた。やらないよりマシ。 だるさは、たぶん花粉症だと思…

今日の一冊「江戸の食空間」大久保洋子

お気に入り本棚の本を順番に書いていく日記の二回目なのだけど、今回の本は、今朝亭主が、「お前これ読むか?」と言って渡してきたばかりなので、まだ本棚に入れていない。 大久保洋子「江戸の食空間 屋台から日本料理毛へ」講談社学術文庫 江戸の食空間――屋…

今日の一冊「私の百人一首」白州正子

お気に入り本棚の本を順番に書いていく日記の1回目。 白洲正子「私の百人一首」 私の百人一首 (新潮選書) 作者:白洲 正子 新潮社 Amazon 昭和51年に出た本で、私の持っているのは平成11年の第13刷。 ほとんど読めていない。 買ったのが平成11年だとすると、…

今日の読書・橋本治「ひらがな日本美術史」

橋本治「ひらがな日本美術史」6 ひらがな日本美術史 6 作者:橋本 治 新潮社 Amazon 気に入った本ばかり並べている本棚のなかでも、特に気に入っているシリーズ。まだ全部は読めていない。気まぐれに少しづつ拾い読みして、じわりじわりと楽しんでいる。 なか…

ぷちぷち日記

昨日のぷちぷち(ToDo)成果報告。 1,ウォーキング目標、5000歩。スクワット20回。 ◉達成。 午前中、新聞料金をコンビニに振り込みに行ってから、お昼ご飯を調達しにいって、だいぶ歩数を稼いだ。足りない分は夜になってから家の中で歩き回って目標達成。 歩…

kindle読み放題できる本と、できなくなった本

ちょっと前にkindle unlimited(読み放題)で利用した永井路子の小説「執念の家譜」が、今日確認したら、読み放題から外れていた。(´・ω・`) 執念の家譜 (講談社文庫) 作者:永井路子 講談社 Amazon さっさと読んでおいてよかった。(´・ω・`) 読み放題本は、期…

ぷちぷち日記

おはようございます。 この1ヶ月間の、一日あたりの歩数平均を出してみたら、6632歩だった。 いまは一日5000歩が目安になっているけど、最初のころ、一日一万歩を目標にしていたので、平均値が5000より多めに出たようだ。 1ヶ月で歩いた距離が85キロメートル…

ねこたま日記

こんばんは。 昨夜の地震が怖かったせいで、気が落ち着かない。 お風呂で湯船に浸かっていたら、お湯がゆさゆさと揺れているようで、気味が悪くてすぐに上がった。 書斎にいた亭主に「もしかして、いま揺れてる?」と聞いたら、「いまは揺れてないが、もうす…

今日の一冊

病院の待合室で少しだけ読んだ本。 どう考えても、口からとる栄養より消費する体力の方が大きい気がして、ある日、ついに担当医師に言った。 「これでは病気が治らないんじゃないでしょうか。点滴に戻していただけませんか」 若い医師は穏やかに、ハッキリと…

ぷちぷち日記

昨日はぷちぷち(ToDo)リストを作らなかったけど、5000歩だけは達成した。 毎日歩くのはキツいけど、少しづつ体力が戻ってきているのを実感できるから、歩き甲斐がある。 ちょっと前まで、家と最寄駅の間を往復するのに、最低でも3回は座って休む必要があっ…

ぷちぷち日記

最近この日記しか書いていないけど、気にしない。 昨日のぷちぷち(ToDo)の成果。 1, ウォーキング目標、一応5000歩。できれば7000歩。 ◉達成。 昨日、長女さんの通院の送迎をしてから、家に車を置いて、徒歩十分ほどの古書店まで歩いた。その往復と店内闊…

ぷちぷち日記

まず、昨日のぷちぷち(達成)報告。 1,ウォーキング5000歩。 ◉達成。 2,何か本を読んでメモを書く。 ◉達成。 「絶望名人カフカ」を読んだ流れで、「カフカの絵本」を何年かぶりで手に取って読んだ。 カフカの絵本 作者:田口 智子 小学館 Amazon カフカの三…

今月Kindleで読んだ本(2022年2月)

気が付けば、二月が終わっていた。(´・ω・`) 無料の青空文庫版や読み放題サービスを(kindle unlimited)を利用して、あいかわらずドカ読みしている。 読みかけの本も多いので、感想メモを全部書くのは無理だけど、可能な限り頑張ってみた。 太宰治「右大臣実朝…

ねこたま日記

こんにちは。 昨日は長女さんの習い事の付き添いで、夕方からショピングモールへ。 大きな電気屋さんで、調べていたテレビ、パナソニックのプライベート・ビエラ(10V型)を。見てみたら、Amazonで買うよりも5000円ほどお安かった。 ハードディスクもいろい…

夜の音読

何日か前、とにかく速攻で眠くなる本を読みたいという末っ子のリクエストで、この本を選んだ。 「定義集 ちくま哲学の森」筑摩書房 定義集 (ちくま哲学の森) 筑摩書房 Amazon 30年くらい前に買って、ときどきチラっと見るだけの積読本だった。 辞書みたいな…

歴史音痴と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(6)悪い知らせ

第六回「悪い知らせ」を視聴した。 ほんとうに、悪い知らせの多い回だった。(´・ω・`) www.nhk.or.jp 八重という女性 伊藤祐親の娘八重(新垣結衣)は、頼朝との間に生まれた息子千鶴丸が、既にこの世にいないことを、伊豆山権現の僧である覚淵に知らされて、…

昨夜の音読「万葉集の美と心」と好きすぎて死ぬ歌

末っ子に、「万葉集の美と心」(青木生子著)の最初のところを読んでもらった。 万葉集の美と心 (講談社学術文庫 402) 作者:青木 生子 講談社 Amazon 万葉集には「死」を読んだ恋歌が40首以上あるそうで、次の四つに分類できるという。 A 好き過ぎて死にそう…

ねこたま日記

こんばんは。 なんとなく江戸時代の音楽が聴きたくて、KindleのAmazon musicで、 「江戸 音楽」 で検索したら、出てきたのはエド・シーランの楽曲だけだった。なんで? (´・ω・`) (_ _).。o○ 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にすっかりハマったので、予習のためにい…

ねこたま日記

おはようございます。 ふにゃもらけの画像のストックが切れたので、ずっと前に描いた変な絵を貼ってみた。 つくづく、間違った絵だと思う。こんな目はありえない。 (_ _).。o○ 変な夢を見た。 まず、知らない部屋に隔離されているらしいことに気づいた。玄関…

ねこたま日記

こんにちは。 今朝は7時過ぎに息子に起こされ、8時過ぎに朝食(亭主作)をとり、9時過ぎに末っ子と一緒に教会学校へ。 お昼は肉うどん。亭主作。体が暖まった。 午後は、末っ子の買い物に付き合ってイオンへ。 ヴィレッジヴァンガードで、ミッフィー関連のグ…

ねこたま日記

こんばんは。 今日の日記 亭主はリモート仕事。 末っ子は学級閉鎖のため、自宅でずっとzoom授業だった。 私は朝から長女さんと息子を車に乗せて、お薬をもらいに精神科外来へ。 息子は、デパケンを処方してもらってから、だいぶ落ち着いている。強いこだわり…

歴史音痴と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(4)

第4回「矢のゆくえ」を視聴した。 治承四年八月十七日、とうとう頼朝が挙兵する。 最初のターゲットは、野菜の嫌いなコオロギ野郎の山木兼隆(伊豆国の目代)と、野菜を粗末にするパワハラ野郎の堤信遠。 八月十七日は、三嶋大社の祭礼が行われる日だったと…

今月Kindleで読んだ本(2022年1月)

2022年1月のKindle読書記録。 芥川龍之介「舞踏会」 舞踏会 作者:芥川 竜之介 Amazon 青空文庫。無料で読める。 北村薫の本で触れられていたのに釣られて読み、四十九歳の女性を「老夫人」と書いているのにショックを受けた。そりゃ芥川は若かっただろうけど…

Kindle Unlimited(読み放題)で見つけた本

原田マハの本を読んでみたいと思ってAmazonで書籍データを検索したら、現時点で読み放題(Kindle Unlimited)できる作品が複数あった。 関連書として表示された他の作家の本のなかにも、読み放題作品がいろいろあって、芋づる式に気になる本が増えたのだけど…

ねこたま日記(日々の記録)

おはようございます。 一昨日は、ケアマネさんとの面談があった。 待ち合わせ時間を、なぜか5時間も早く覚えていたため、二度足になったけれども、運動不足の解消になったと思えば全く問題ない。事務所、家から徒歩10分だし。 面談では、息子の個別支援計画…

昨夜の音読

睡眠導入剤がわりに末っ子に音読してもらう習慣も、ずいぶん長く続いている。 昨晩は、夏目漱石の「夢十夜」の第二夜から第五夜の途中まで読んでもらった。 第一話の、女が死んで百年後に帰ってくる話は、学校の国語の時間に読んだというので、飛ばした。 第…

保留本メモ

薬局に薬を取りに行った帰りに、本屋に寄った。 末っ子に音読してもらって楽しめそうな本を探したかったのだけど、店がやたらと混んでいたので、何も買わずに早々に退散。 それでも気になった本がいくつかあったので、メモしておく。 中村稔「現代詩の鑑賞」…