おはようございます。
一昨日は、ケアマネさんとの面談があった。
待ち合わせ時間を、なぜか5時間も早く覚えていたため、二度足になったけれども、運動不足の解消になったと思えば全く問題ない。事務所、家から徒歩10分だし。
面談では、息子の個別支援計画書の確認とサインと、長女さんの就労支援施設通所の計画書へのサインをして、今後のお話などを少しした。
帰りにパン屋さんに寄って、カレーパンやラスク、ガーリックバターなどを買って、帰宅。ラスクがとてもおいしかったので、また買いに行こう。
昨日は朝9時からの長女さんの通院の運転手をした。診察の待ち時間に、北村薫の「太宰治の辞書」の続きを少し読めた。
てもまだ表題作の「太宰治の辞書」のところにたどりついていない。やたらと他の本が読みたくなる作品なので、寄り道ばっかりしているせいだ。
小説内で触れられている、太宰治の「女生徒」は、遠い昔に読んだはずなのだけど、「ロココ料理」という言葉を記憶していない。
「ロココ」については高校などの世界史の授業で習ったはずだけど、当時からひどい歴史音痴だったから、全く覚えなかった。(大学入試の「共通一次試験」の社会は、卑怯な選択と言われていた倫理社会と政治経済の教科書丸暗記で乗り切った)。
ロココがどんなものか、曲がりなりにもイメージを持てるようになったのは、映画「下妻物語」を見てからだ。
この映画は大好きで、何度も繰り返し見ていたら、当時まだ幼児だった末っ子が、ヤンキーちゃんの台詞を覚えてしまって、公園の砂場でよその赤ちゃんに「コロスぞ」などと凄むようになってしまい、幼児に見せる映画は選ばないと親が困ることになるのだと痛感した。
小説には続編「下妻物語・ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件」があるけど、残念ながら映画化はされなかったようだ。
主人公の龍ヶ崎桃子が、親友のイチゴに贈られた戦闘服の「パリコレ上等」っていうヘタクソな刺繍を背中に背負って世界に出て行くラストシーン、見たかったなあ。
そういえば、映画「下妻物語」で、暴走族(レディース)の美しすぎる総長役だった小池栄子が、「鎌倉殿の13人」では北条政子役になっていて、すごくピッタリだと思ったのだった。「鎌倉殿」でも暴れるのだろうなあ。
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今朝はとても眠くて寒くて、布団から出るのが恐ろしく難儀だったけど、なんとか起きて、いま病院にいる。今日さ長女さんのセラピーの付き添い。
帰ったら、少し休もう。