湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

読書

ねこたま日記(2月18日)

こんにちは。 昨日の日記。 午前中は、息子(28歳・重度自閉症)の代理受診で病院へ。待合室で座っていたら、気持ちが悪くなったのだけど、なんとか耐えて受診し、2週間分のデパケンを処方してもらって帰宅。 待合室では、iPhoneに入れているKindleアプリで…

ねこたま日記(2月15日)

こんにちは。 昨日はバレンタインデーだったけど、チョコレートの購入はせず、かわりに、あずきを砂糖無しで煮た。 煮汁はドリンク用、あずき本体は料理に使う予定。 あずきはポリフェノールを多く含み、外皮に含まれるサポニンという物質は、コレステロール…

買った本のメモ

紙の本三冊。 クォン・ナミ「面倒だけど、幸せになってみようか」平凡社 面倒だけど、幸せになってみようか 作者:クォン・ナミ 平凡社 Amazon 書店で見かけて、気になって購入。 著者は日本文学の翻訳家で、村上春樹「パン屋再襲撃」や三浦しおん「舟を編む…

ねこたま日記(2月7日)

こんにちは。(昨日の日記) 今朝の待ち受け画像は、うっすら描いた記憶がある花だった。何年も前に、たしかネットで似たような意匠の絵を見つけて気に入ったので、真似して紙に描いてから、画像ソフトで加工したのだったような。 (_ _).。o○ 外は雪がパラつ…

ブロッホ「希望の原理」を読む(9)

前回の続きから。 ━━━ いかにもブルジョア的利害というものは、他のそれに対立する利害の何でもかんでも、自身の挫折に引っ張り込んで道連れにしたがる。 そこで、新たな生命を疲れ果てさせるために、自身の断末魔の苦しみを、一見根源的な存在論的なものに…

ねこたま日記(1月25日)

こんにちは。 今日の待ち受け画像は、これだった。 「めざし」というお題をもらって書いたような気がするけど、覚えていない。 (_ _).。o○ 今日は日曜日。 息子(28歳・重度自閉症)には、「日曜の午前十時に、父と買い物に行く」というこだわりのルールがあ…

読書ノート(2026/01/16)

ここ最近読んだ本のメモ。 阿部謹也「ヨーロッパ中世の宇宙観」講談社学術文庫 ヨーロッパ中世の宇宙観 (講談社学術文庫 999) 作者:阿部 謹也 講談社 Amazon たぶん亭主がずっと前に買った本。 なんとなく書架で目について、病院の待合室で少し読んだらハマ…

自閉症の息子と言葉…歯科手術と、俳句

昨日、息子(28歳・重度自閉症)の歯科手術があり、早朝から付き添った。 前の日は、夜9時以降は禁食、当日は朝7時以降は水分禁止。これに付き合って、私も飲まず食わずで息子を車に乗せて、7時半には出発。 8時半に、医療センター着。 2年前の手術のと…

ブロッホ「希望の原理」を読む(7)

だいぶ日にちが開いてしまったけど、前回の続きから。 そもそも人間はだれしも、努力することによって未来に生きる。 過ぎ去ったものは後になってようやく現れ、真に現在するものはほとんどまだあるかなきかの存在でしかない。 「希望の原理」第1巻 19頁 2行…

ねこたま日記(12月26日)

こんにちは。 朝日新聞の文芸時評で、気になる小説を見つけた。 一人娘 作者:グアダルーペ・ネッテル,宇野和美 現代書館 Amazon むき出しの命の意味 人生のコントロールを超えて (略) グアダルーペ・ネッテル『一人娘』(宇野和美訳・現代書館)の語り手である…

迷子の読書日記…プルーストとタイムマシン

前の記事の最後に書いたように、プルーストの「失われた時を求めて」を、挫折覚悟で読み始めている。 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~ (光文社古典新訳文庫) 作者:プルースト 光文社 Amazon きっと10ページも読めないだろうと思って…

ねこたま日記(12月7日)

こんにちは。 風邪は、だいぶ良くなった。 咳はほぼおさまって、痰もからまなくなった。あとは鼻の奥に少し炎症が残っている程度。 たいして熱も出なかったのに、回復に一週間以上もかかったのは、免疫が落ちていたからかもしれない。またリハビリしなくては…

長い長いタイトルのラノベ

まだ風邪を引いている。 一昨日、38度の熱が出た。 とても具合が悪い。なのに頭の中は元気だから、読書が捗って仕方がない。 ただし、ライトなものに限る。 Kindle読み放題で、レビュー評価が高いラノベや漫画を、片っ端からDLして読み漁る。 Amazonの読者評…

ブロッホ「希望の原理」を読む(6)

前回の続きから。 したがって、昼の夢は本当にいっそう充実したものになってほしい。つまり、一段とさえて、勝手気ままなものでなく、納得のいった、理解のゆきとどいた、事物の経過に媒介されたものに。熟そうとする小麦が育成され、収穫されて、実際に手に…

ブロッホ「希望の原理」を読む(5)

あらゆる人間の生活には、すみずみまで昼の夢(Tagtraut)が浸透している。 エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 白水社 1982年 「Tagtraut」は、ドイツ語で「白昼夢」のこと。 日本語の「白昼夢」は、意識を保った状態で、幻想に浸ること、現…

ブロッホ「希望の原理」を読む(4)

いつの時代にも、人びとのみた夢はなんと豊かなものだったろう、可能であるかもしれないよりよい生活についてみた夢は! (エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 1982年) この「いつの時代にも」のなかに、私たちが暮らす21世紀は含まれていませ…

ブロッホ「希望の原理」を読む(3)

希望という情動は自分の外に出ていって、人間を、せばめるどころか、広々とひろげていき、内側で人間を目ざす方向にむけさせるものが何なのか、外側で人間と同盟してくれるものが何であるのかについて知ろうとして、飽くことがない。 この情動の仕事は、生成…

小説「国宝」読書メモ

映画「国宝」があまりにもすごかったので、帰宅後すぐに原作小説(Kindle版)を入手し、昨日の夜に読了した。 要所要所は映画とほぼ同じだけれど、原作にしかない魅力もふんだんにあり、読み応えは十分だった。 (以下、ネタバレ要素まみれなので、映画未見、原…

映画「国宝」

ずっと気になっていた映画「国宝」を、昨日、末っ子と二人で見てきた。 末っ子の知人によれば、「見終わったあと、あまりにも壮絶な内容を心が消化しきれず、山手線の駅を五駅分を徒歩で帰らなければならなかった」とのこと。 ネトゲの多国籍なチャットでも…

やまぶきと山清水 高市皇子の和歌 (万葉集)

高市皇子 やまぶきの立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく 万葉集 巻1 158 【語釈】 やまぶき……バラ科の落葉低木。春に黄色い花を咲かせる。 よそひ……装う。飾り整える。 山の中で湧き出る、清らかで冷たい水。 【普通の意訳】 山吹の花に美しく…

ブロッホ「希望の原理」を読む(1)

まえがき 私たちは誰なのか。どこから来たのか。どこへ向かって行くのだろうか。私たちが待ちうけているのは何なのか。何が私たちを待ちうけているのだろうか。 (エルンスト・ブロッホ 「希望の原理」第一巻 まえがき) 「どこへ行くのか何?」という問いかけ…

ねこたま日記(9月27日)

こんにちは。 九月がもう直ぐ終わってしまう。 内科の栄養相談が、来週ある。 とってもまずい。 献立記録、めちゃめちゃサボった。 心を入れ替える回数に上限はない。今日からまた頑張ろう。 (_ _).。o○ 今日やること。 とにかく歩く。3000歩。 献立記録をき…

読書メモ 町田康「入門 山頭火」

積読本の消化記録、その二。 町田康「入門 山頭火」春陽堂書店 入門 山頭火 作者:町田康 春陽堂書店 Amazon 町田康の本を読了したのは、もしかすると初めてかもしれない。 以前何冊か読んだはずだけど、断片しか記憶しておらず、読み終わった感じがしないし…

読書メモ 「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」

ずっと読みかけたままになっている本を、少しづつ消化している。 今日は病院の待合室で、ミア・カンキマキの「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」(草思社)を、最初から読み直していた。 清少納言を求めて、フィンランドから京都へ 作者:ミア・カン…

ねこたまサボり日記(8月22日)

こんにちは。 亭主が長女さんと末っ子を連れて、昨日から実家に帰省している。息子と私は留守番だ。 で、今朝。 目が覚めたら、9時だった。 息子の介護施設の送迎バスが来るのは、9時20分。バス停までは徒歩5分だけど、着替えさせて食事させることを考えれば…

ねこたまサボり日記(8月18日)

こんにちは。 やる気が出ない。(´・ω・`) 線香の燃えカス並に、エネルギーがない。 横になってラノベを読むことはできるけど、読むものを選ぶ段階が、すでにしんどい。 どうやら私にとっては、読む作業よりも選ぶ作業のほうが、脳にかかる負荷が大きいらしい。…

古今和歌集 紀貫之の夏の夜の歌

ひさびさに、和歌鑑賞をした。 寛平御時きさいの宮の歌合の歌 紀貫之 夏の夜の臥すかとすれば郭公鳴く一こゑに明くるしののめ (なつのよの ふすかとすれば ほととぎす なくひとこえに あくるしののめ) 古今和歌集 夏 156 【語釈】 寛平…889年〜898年の年号…

ねこたま日記(8月8日)

こんにちは。 すごい雷雨が来た! と思ったら、からっと晴れて炎天下。いま34度。 35度を超えていないと「涼しい」と思うようになった。38度越えを経験してしまうと、20度台なんて、夏じゃないような気がしてくる。 25度で、夏日。 30度で、真夏日。 35度で…

ねこたま日記(8月5日)

こんにちは。 毎日、なにか一つだけ頑張れたら、自分を褒めることにしている。 今日はDuolingo の日ということにして、とりあえず20分ほど頑張った。 そして、新たな知見を得た。 アメリカでは時々サラダにワンタンを入れるらしい。 マカロニみたいな感じで…

ねこたま日記(7月24日)

こんにちは。 暑かった。 予想最高気温35度というのを見て、勘弁してほしいと思ったけれど、北海道では40度の予報だと聞いて寒気がした。 美幌町で40度。 帯広で39度。 いつから北海道はインドになったのか。 もっともインドやパキスタンも49度という記録的…