こんにちは。
あっという間に四月が終わりに近づいている。
あと二ヶ月で、一年の半分が終わってしまう。
なんにもしてないなあ…
(´・ω・`)
一昨日だったか、亭主(教師)と末っ子(学生)が、クラスにキラキラした名前の生徒が増えてきたという事例つきの話で盛り上がっていたときに、長女(ASD)が真顔で放った一言。
「読めない名前は困る」
頷くしかない。
たまたまX(旧Twitter)で、
「#エビデンスははっきりしないが合理的な見解」
っていうハッシュタグがトレンドに上がっていたのを見て、まさにそれだなと思って、ちょっと笑った。
いや、エビデンスははっきりしてるか。
読めないと、出欠取ってる先生が困るんだから。
(_ _).。o○
スーザン・ソンタグ「隠喩としての病い」を読み終わった。
すごく面白くて、刺激的な本だった。
著者のスーザン・ソンタグ氏は、心の中で「ソンタグ姐さん」と呼びたくなるほど、強くてかっこいい女性だと感じた。子どものころ、学者になりたいと思っていた私が、理想として持っていた女性像に、とても近いと思われた。
もっとも、しっかりと「読んだ」というには、私の教養が足りない。引用されている文学作品をほとんど読んでいないし、歴史にも疎すぎる。もう少し、勉強しないと。
私は未読。亭主も、「あれな、何回も呼んでも、途中までしか読めんのや」と言っていた。
そのうち挑戦してみよう。
お金をけちって、1982年発行の古本を購入したのだけど(280円)、新装版だと「エイズとその隠喩」も収録されている。
そちらも読みたいので、いずれ書い直そうかと思うけれども、ちょっとお高い(送料こみで4000円超える)。お安くなるのを待ちつつ、別の作品を先に読もう。