こんにちは。
台風みたいに風が強い。
(_ _).。o○
感染性胃腸炎なのか風邪なのか分からないけど、亭主以外の家族に頭痛、発熱、腹痛、嘔吐をもたらした何かは、ほぼ終息したようだ。
末っ子(19歳・ADHD)は、まだすっきりしない様子だったけど、新学期早々に必修の講義を欠席したくないと言って、頑張って大学に行った。
長女さん(27歳・ASD)は、先日体験入所したグループホームについて、ケアマネさんと話し合いをするために、亭主と一緒に出かけた。
今回、入所中に胃腸炎をくらってしまい、少々残念な体験になってしまったこともあり、あと何回かショートステイをしてみてから、今後のことを決めることになったそうだ。
息子(26歳・重度自閉症)にも、居住型施設への入居の話が来た。近隣の施設は待機人数がすごいことになっているそうだけど、ショートステイは可能なので、お試しで体験入所しながら将来の住まいを模索することになりそうだ。
(_ _).。o○
長女さんと末っ子は、遠からず独立することになるだろう。
生活全般に介助の必要な息子と、いまと同じように一緒に暮らせるのは、親である私たち二人のどちらかが動けなくなるまで。
亭主と私は同い年。
八年後には七十代になっている。
複数の病気のリスクを抱えている私が、いつまで保つかは、分からない。
うちのいまの家族の形は、たぶん数年以内に終わる。
大切なものが砂になってさらさらと手からこぼれ落ちていくような、やりきれない寂しさを感じるけれど、どうしようもないことだから、飲み込んで進んで行くしかない。
年若い人たちの未来が、明るいものであることを祈るばかりだ。
(_ _).。o○
スーザン・ソンタグ「隠喩としての病」がAmazonから届いていたので、少しずつ読み始めている。
備忘録がわりに、気になった箇所をX(旧Twitter)に書き取りながら読んでいたのだけど、何度か書き込んでから、著者名を全部書き間違えていることに気がついて、がっかりした。
❌スーザン・ソンダク
老眼が憎い(;_;)。