湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

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読書メモ(3月2日)

読んでる本のメモ。 読書日記をつけてから出ないと、次の本を読まないという縛りは、私にとってはものすごくキツい。 面白いシリーズに当たったら、全巻一気に読みたいのに、書き物などしていたら、読む勢いが落ちてしまう。 でも目を守るために決めたことだ…

読書メモ

今年に入ってから、読みすぎている。 ほとんどがラノベだから、あっという間に読み終わってしまう。 ラノベだからといって、目の負担なライトなわけではない。それにこのままだと、年間500冊を超えかねない。節制しないとまずい。 でも、他にストレス発散の…

ねこたま日記(2月29日)

こんにちは。 愛用してるKindle Fire 10の調子がよくない。 旧約聖書をダウンロードして読んでいたら、なぞか、ページを捲るタイミングで高確率で本が閉じてしまう。 ↓これ。 聖書 新共同訳 旧約聖書 作者:日本聖書協会 一般財団法人 日本聖書協会 Amazon 何…

ねこたま日記(2月23日)

こんにちは。 ひさしぶりに、ふにゃもらけ画像を貼ってみた。 春らしく、いちご柄。 今日はだいぶ冷える。 外の気温は3度だそうだ。雨が雪にならなければいいけど。 今日は天皇誕生日だそうだ。知らなかった。 息子は介護施設がお休みなので、福祉サービスの…

ねこたま日記(2024年2月16日)

こんにちは。 健康管理アプリ「あすけん」を使い始めて六日目になる。 プロテインのおかげで、タンパク質不足を叱られることはなくなった。 その効果かどうか分からないけど、少しずつ体調が改善しているのを感じる。 一番大きな変化は、頭がすっきりして、…

ねこたま日記(2月2日)

こんにちは。 日記じゃなくて、週記になりつつある… 近頃はX(旧Twitter)を備忘録がわりにしていて、あとからこちらにちゃんと書こうと思ってはいるのだけど、後回しにしているうちに月が変わってしまった。 本やネット小説を読んでいる時間がやたらと長く…

ねこたま日記(11月8日)

こんにちは。 朝、七時過ぎに起床。 朝食(ピザ風トースト、亭主作)を食べて、長女さんを病院に送り、そのあとショッピングモールで買い物して帰宅したのだけど、買う予定だった洗剤を忘れているのに気がついた。 忘れないように、わざわざLINEにメモまでし…

ねこたま日記(2023年11月6日)

こんにちは。 今日は25度まで気温が上がり、雹が降る恐れがあるのだと、天気予報が言っていた。 どちらも勘弁願いたい。(´・ω・`) (_ _).。o○ 今日の予定。 長女さんは就労支援。 息子はいつも通りに介護施設通所。 末っ子は大学がお休み。午後に婦人科の予約が…

和歌メモ…葛の紅葉

蔦の紅葉を詠んだ和歌を探している。 前回の藤原定家の和歌の記事に書いたように、平安時代の勅撰和歌集集には、蔦を詠んだ歌が掲載されていない。 和歌メモ・蔦の紅葉(新古今和歌集・藤原定家) - 湯飲みの横に防水機能のない日記 新古今和歌集の蔦の歌は…

ぷちぷち健康日記(190回)

この一週間で深い眠りの時間が増えて、睡眠の質がものすごく向上した。(ポケモンスリープの記録より) 昨夜もよく眠れた。 睡眠導入剤を10時過ぎに服用。 夜11時には、末っ子が音読しにやってくるので、読書やゲームをやめて、ポケモンスリープをセットして…

ねこたま日記(リンパマッサージと耳のマッサージ)

こんにちは。 iPhoneホルダーが届いたので、さっそくベッドに装着。 【シリコーン製】 Lamicall 360° 寝ながら スマホアームスタンド ベット スマホホルダー : フレキシブル アーム スタンド 携帯 すまほ けいたい 回転 ごろ寝 卓上 机 デスク アイホン アン…

マンガ読んだ日記「神さま学校の落ちこぼれ」

無料マンガで序盤を読んで、ハマってしまい、久々に、花とゆめコミックスを読んでいる。 (ネタバレありの感想なので未読の方はご注意ください) 日向夏・赤瓦もどむ「神さま学校の落ちこぼれ」(講談社 花とゆめコミックス) 神さま学校の落ちこぼれ 1 (星…

アニメ「魔法使いの嫁」を見て寝落ちした日記

だいぶ頭の元気が戻ってきたので、前から見ようと思っていた「魔法使いの嫁」シーズン2を、Amazonプライム・ビデオで見始めた。 Live and let live.Ⅱ Amazon この作品のアニメ版は、原作マンガを損なうことなく、世界観を一層深めるような演出もあるので、映…

和歌メモ(古今和歌集 藤原敏行)

秋立つ日よめる 藤原敏行朝臣 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 古今和歌集第四巻 秋歌上 169 【ねこたま意訳】 まだクソ暑いし、景色とかバリバリ真夏なんだけど。 この数日かな、風が変わったっていうか、どことなく秋の気配がす…

ねこたま日記

こんにちは。 連日暑い。 先週からずっと家の整理整頓をしている。 今日は本と衣類をかなり処分した。 本はブックオフに。衣類はリサイクルに。 長女さんと末っ子が手伝ってくれるので、だいぶ捗った。 (_ _).。o○ お友達に勧められて、中国が舞台のSF小説を…

和歌メモ(彦星の撒き散らした水滴)

今回は、万葉集の七夕の雨の歌。 この夕降り来る雨は彦星のはや漕ぐ船の櫂の散りかも (このゆうべ ふりくるあめは ひこぼしの はやこぐふねの かいのちりかも) ( 万葉集 巻十 2052) 万葉集の時代の人々は、織姫と彦星の遠距離恋愛の物語が大好きだったら…

ねこたま日記

こんにちは。 昨日(6月26日)は、なぜか朝起きた時から胃が悪くて、一日中つらかった。 昼頃に近所に買い物に出たのだけど、胃の気持ち悪さのせいで、脂汗まで流れてきて、徒歩五分の道のりが地獄のように長かった。 痛みがあるわけでもないのに、ここまで…

和歌メモ(紫陽花)藤原定家

紫陽花の歌は、万葉集に二首だけ。 一つは前回書いた橘諸兄の歌。 もう一首は、大伴家持の歌なのだけれど、意味の分からない語が含まれているため、解釈が定まっていないという。 その後の勅撰和歌集には、紫陽花の歌は収録されず、私撰和歌集や私家集などに…

怪しい藤の花の歌(金葉和歌集・大夫典侍)

今回は、金葉和歌集の藤の花の歌。 金葉和歌集は、白河法皇が源俊頼に編纂させた勅撰和歌集。 白河法皇が二度もダメ出しをして修正させたため、「初度本」「二度本」「三奏本」と、三系統の本が存在しているという、めんどくさい歌集でもある。(三回目が「…

和歌メモ…藤の花(藤原定家)

今回は、藤原定家の藤の花。 ゆく春をうらむらさきの藤の花かへるたよりにそめや捨つらむ (ゆくはるを うらむらさきの ふじのはな かえるたよりに そめやすつらむ) 藤原定家 拾遺愚草 重奉和早率百首(じゅうほうわそうそつひゃくしゅ) *ゆく春…過ぎ去ろ…

ねこたま日記

こんにちは。 朝から雨が降っていて、肌寒い。 このところ、胃の調子が良くない。食欲も減退気味。たぶんコンサータ増量のせいだと思う。 二月半ばから重くなっていた抑鬱は、しっかり歩くと軽くなる。3000歩以上歩いた日の翌日は、意味不明なマイナス思考か…

大河ドラマ「どうする家康」(10)側室をどうする!

だいぶ遅くなったけど、NHK大河ドラマ「どうする家康」第10回「側室をどうする!」を見た。 (10)側室をどうする! 出演者|松本潤 Amazon 側室云々で夫婦関係がドロドロするのかしらと思うと、なかなか気が進まなかったけれども、勇気を出して見てみたら…

今月Kindleで読んだ本(2023年2月)

2023年2月中にKindleで読了した本と、読みかけの本のメモ。 (Kindle Unlimited(読み放題)で利用したと記している本の中には、その後読み放題期間が終了する場合もあるのでご注意ください。 いかりや長介「だめだこりゃ」(新潮文庫) だめだこりゃ(新潮…

今月Kindleで読んだ本(2023年1月)

2023年1月に読んだkindle本の記録。 一部、読了していないけれども、記録のためにメモしておく。 kindle Unlimited(読み放題)と書いた本は、期間限定の場合もあるのでご注意ください。 正岡子規「万葉集を読む」 万葉集を読む 作者:正岡 子規 Amazon 無料で…

今日の一文(一月三十一日)

谷川俊太郎。 かなしみ あの青い空の波の音が聞こえるあたりに 何かとんでもない落とし物を 僕はしてきてしまったらしい 透明な過去の駅で 遺失物係の前に立ったら 僕は余計に悲しくなってしまった 「そらの青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集I」 学生時代…

今日の一文(一月三十日)

ビアス。 カスタード 雌鶏と雌牛と料理人とが悪意を持って共謀し、それによって作り出した忌まわしい物質。 「悪魔の辞典」(西川正身訳 岩波書店) なんだろう。 カスタードクリームに恨みでもあるんだろうか。 それとも、何か隠語的な別の意味があるのか。…

今日の一文(一月二十一日)…岡本綺堂

岡本綺堂。 兎にかく江戸時代には池袋の奉公人を嫌うとは不思議で 、何か一家に怪しい事があれば 、先ず狐狸の所為といい 、次には池袋と云うのが紋切形の文句であった 。 「池袋の怪」 麻布にあった某藩邸の怪異について語っている掌編。 やたらと蛙が座敷…

今日の一文(一月二十日)

横光利一。 一文に収まらないけど、一文だけだと分かりにくいから、いいことにする。 子供たちも子供たちだ。 日本人もイギリス人もフランス人も、三つの言葉が互に通じないにも関わらず、それぞれ勝手に何事か饒舌って、朝から一緒に遊んでいる。 見ている…

今日の一文(一月十九日)翻訳文

坪内逍遥訳「ロミオとヂュリエット」。 ヂュリ おゝ、ロミオ、ロミオ! 何故卿(おまへ)はロミオぢゃ! 父御(ててご)をも、自身の名をも棄てゝしまや。それが否(いや)ならば、せめても予(わし)の戀人ぢゃと誓言して下され。すれば予ゃ最早カピューレ…

今日の一文(一月十八日)

芥川龍之介。 わたしはこの春酒に酔い、この金鏤の歌を誦し、この好日を喜んでいれば不足のない侏儒でございます。 「侏儒の言葉」 英雄や大富豪にはなりたくない、美女も望まない、飛び抜けて聡明な頭脳もいらない。つつましく、ただ伸びやかに幸福でありた…