こんにちは。
日曜日なので、午前中は教会学校へ行ってきた。
末っ子にも声をかけたけど、起きられず。大学でだいぶ疲れているようなので、無理もない。
キリスト教徒たちを迫害していたサウロが、ナザレのイエスの声を聞いて深い信仰に目覚め、伝導者となる場面について、詳しく説明していただいた。
すると、主は言われました。
『行け。わたしがあなたを遠く異邦人のために遣わすのだ。』
(使徒言行録 第22章 21節)
パウロの旅路については、私が何度となく読了を目指しては、寄り道してちっとも先に進まない、森本哲郎「神の旅人 聖パウロの道を行く」に詳しく書かれている。
もっとも、生々しい実感を持って語られているのは、著者が歩んだ現代(昭和)の地中海方面であり、その語りに引き込まれて、ついついいろんな調べ物をしてしまうから、ちっとも読み終わらない。
本書の読了を、年末までの目標にしようかな。