「小説家になろう」で読んだ作品の感想メモ。
「カクカクの棒読みで『シンジツのアイ』と言われても・・・」(みのみさ著)
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n4614hs/
一話完結の短編。
「真実の愛」に出会ったことを理由に、最愛の女性との婚約を破棄した令息の裏事情が、かなりトンデモなかったというお話。
「小説家になろう」では、婚約破棄ものの作品が大喜利のようにたくさん公開されている。
この作品もだけど、画一的にならず、個性的な工夫がこらしてある作品が多いので、探して読むのが趣味みたいになっている。
「年下婚約者が思春期すぎて扱いがわからない」(百花りょう著)
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n2335jd/
五話完結の短編。
年上の婚約者が好きすぎて拗らせている少年と、年上だけど恋愛感情には全く疎い女性のお話。
すごく可愛いお話で、キャラたちの持っている引き出しも多そうなので、長編にしてほしいなあと思った。
「魔導具師ダリヤはうつむかない」(甘岸久弥著)
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n7787eq/
毎週土曜日の夜八時に最新話が公開されるので、週末が待ち遠しくてしかたがない。待ちきれなくて、遡って何度も読み直すのだけど、そのたびに新しい発見がある。
いつまでも続いてほしい作品。
七月にはアニメも始まるのだとか。
録画して見ようと思う。