湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(12月17日)

こんにちは。

 

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午前四時半に目が覚めてしまった。

 

眠いのに二度寝できず、本を読もうと思っても頭が全く動かず、仕方がないので夜明けまで目をつむっていた。

 

6時半ごろ、ポケモンスリープを止めて、睡眠チェックをしたら、紫色のポケモンが集まっていた。

 

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ヤミラミと、カゲボウズ

 

ヤミラミのほうはレアポケモンらしく、今日は手持ちのサブレが足りなくて、仲間にすることができなかった。

 

カゲボウズはゲット。

大事に育てよう。

 

睡眠時間は3時間ほどだけど、起きて活動し始めたら、頭がスッキリした。体調も悪くない。

 

起きて朝食を食べ、教会の日曜学校へ。

末っ子は疲労感が強くて起きられず、今日は欠席。

 

車で出かけ、教会の近くのショッピングセンターの駐車場に車を止めて、少し時間があったのでiPhoneのX(旧Twitter)を開いたら、いきなり自分の本名がばーんと出てきたので目を剥いた。新聞歌壇に投稿した短歌が掲載されたらしい。帰宅してから確認することにして、教会へ向かった。

 

教会学校では、クリスマス前ということで、ルカによる福音書の第二章の、イエス降誕のお話を聞いた。ヨセフとマリヤは、ローマ皇帝アウグストの命じた人口調査に応じるために、ガリラヤから、父祖の出身地であるベツレヘムまで旅をする。

 

妊娠中だったマリヤは、170キロほどもある旅程を、おそらくはロバに乗って移動したのだろうと言われているそうだ。臨月近い妊婦にとって、過酷な旅だったのは間違いない。ローマ皇帝も迷惑なことを思いついたものだ。

 

けれども、アウグストの人口調査があったから、婚姻前に処女受胎したマリヤは、地元のナザレから遠いベツレヘムで出産し、近所の人々に不貞を疑われずに済んだわけで、皇帝の無茶振りは、ヨセフとマリヤにとっては神の救いだったことになる。

 

なにしろ当時のユダヤ人社会では、女性の不貞行為は石打ちの刑(石をぶつけて殺害する刑)に値する重罪だったから、マリヤさんは、最悪殺されていたかもしれないのだ。

 

神様も、なんでそんな危ない橋を渡らせたのかと思うけれども、それもこれも、ベツレヘムから指導者が出るという預言(ミカ書)の実現のためだったのだと、日曜学校で教えてもらった。

 

それにしても、石打ちの刑というのは、想像するのも恐ろしい刑罰だけれど、古代の遺物ではないようで、アフガニスタンやイランでは、現代でも、婚外の性行為(強姦、婚前交渉、同性の性行為など)に対して実施されているのだとか。サウジアラビアでは石打ちの刑は行わず、代わりに銃殺刑、斬首刑、絞首刑が行われるのだと、Wikipediaの「ズィナー」のページに書かれていた。😱

 

日本によくいる電車の痴漢みたいなのも、処刑されるんだろうかと思ったら、女性蔑視の強いイスラム圏では、女性に対するセクハラがひどく、性犯罪で処刑されるのは、もっぱら女性なのだという記事をいくつも見かけた。

 

そういえば、アフガニスタンの女性作家たちの短編小説集「わたしのペンは鳥の翼」にも、雇用者が女性職員を性的に搾取しようとする話があった。

 

 

 

それで神の教えに従っていると言えるのだろうかと、甚だ疑問に感じるけれども、異文化の事情を外から一方的に批判しても仕方がない。向こう側から見れば、こちらもきっと、とんでもなく異様に見えるのだろうし、石で撲殺したくなるほどの犯罪者が全くいない社会なんて、きっと地球上のどこにもないのだろうから。

 

 

(_ _).。o○

 

教会の帰りに書店により、本を一冊購入。

 

俵万智「アボカドの種」角川書店

 

歌集。

少し立ち読みして気に入ってしまい、購入。

息子さんを詠んだ歌に惚れた。

 

午後、末っ子が100均に行きたいというので、郊外のショッピングセンターまで車を出した。屋上駐車場から、富士山がよく見えた。

 

帰りの車のなかで、人の名前が思い出せない話を延々とした。

 

末っ子と二人して思い出せなかったのは、マイクロソフトを作ったあの人と、大杉栄と一緒に甘粕に捕まって殺された、あの女性。

 

イーロン・マスク

「じゃなくて、スティーブ・ジョブズでもなくて、ええと、ほら」

「あー、ジムだかジルだかビルだか、そんな感じの」

「不倫で大騒ぎになったアメリカの大統領とおんなじ名前だったような」

クリントン

ファーストネームのほう」

「ヒラリー」

「それは嫁だ」

「ビルじゃない?」

「ビル……ゲイツ!!!」

「それだ」

 

「じゃ、大杉栄と一緒に死んだのは?」

「全く出てこない。去年の今頃、ドラマ見てあんなに盛り上がったのに」

「子で終わる名前だっけ?」

「子はついてなかった気がする」

平塚らいてう的な?」

「だいぶ違う。二番目に結婚した男の名前も思い出せん」

「尺八吹いてたダメ男ね」

「あれだ、売れないバンドマン的な」

稲垣吾郎だ」

「それは役者だ。ええと…なんとか潤」

辻潤!」

「それだ。で、妻の方」

「思い出せん…娘にトンデモな名前つけてたのは覚えてるのに」

「魔子だな。あとで表記変えてたけど」

「そうなんだ。で、なんだっけ」

「のー、のー……のえ!」

「それだ! 伊藤野枝!」

あーすっきりした!」

 

 

(_ _).。o○

 

レコーディングダイエットもどきの、食事記録。

 

【朝食】

バタートースト、コーヒー、昨夜のおでんの残り。ヨーグルト(オイコス)。

 

【昼食】

焼きそば。(亭主作)

 

【夕食】

肉吸い、アボカドタルタルサラダ、めかぶの酢の物、千枚漬け、ごはん、りんごヨーグルト。(亭主作)

 

【おやつ】

 

タピオカ黒糖ミルク。

鮭おにぎり一個。