こんにちは。
ふにゃもらけ(スマホの育成ゲーム)のハロウィンイベント、ノルマが厳しすぎて、とてもコンプリートできそうにないと思っていたけど、何とか終わりが見えてきた。
次の大きなイベントは、クリスマスかな。
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午後から、長女さん(27歳・自閉症)と一緒に病院へ。
家の駐車場から車を出したら、消防車のサイレンが聞こえたので、火事かしらと思ったけれども、煙も見えないので近所ではなさそうと判断し、そのまま出かけた。
病院の駐車場に車を入れていると、いつもにっこり挨拶してくれる職員さんたちが、外に立って深刻そうな顔で立ち話をしているので、何かあったのかしらと思いつつ、院内へ。
長女さんがカウンセリングを受けている間、私は待合室で読書。
アフガニスタンの女性作家たちによる短編集。
「わたしのペンは鳥の翼」。
アフガニスタンという未知の国で暮らす女性たちの肉声が生々しく聞こえてくるような作品を、夢中で読み耽っていたのだけど…
病院の上空をヘリコプターが飛び交っているらしく、騒がしくて、読書の集中が途切れた。
どうやらヘリコプターは一台や二台ではなく、群れで低空飛来しているのか、半端なくやかましい。
何だろう。
近隣で軍事的な有事でも勃発した?
そう思ってiPhoneを開いたけど、病院内は電波が悪くてニュース記事が開かない。X(旧Twitter)もダメ。
カウンセリングを終えた長女さんが待合室に戻ってきたので、会計を済ませて駐車場に向かったのだけど、すれ違う職員さんたちの表情が妙に固い。
ヘリコプターの爆音はますます激しくなっている。
直前まで読んでいた小説のせいで、タリバーンの所業や、ハマス、イスラエルの地上戦のことなどが頭をよぎり、怖くなった。
長女さんと、何だろうねと話しながら、帰宅。
自宅の駐車場に車を入れてから、iPhoneを開いたら、末っ子と亭主から、「事件」について知らせるLINEが飛んできていた。
詳細を知って、青くなった。
自分のかかりつけの病院での惨事。今月受診の予定もある。もしも、日にちが違っていたら……😱
聴覚過敏を抱える末っ子は、深夜まで続くヘリの騒音に苛立っていたけど、息子(26歳・重度自閉症)は気にならないらしく、早々と就寝。幼少期には息子も聴覚過敏で大変だったけど、いまではすっかり緩和されている。たぶん末っ子も、二十歳を越えれば楽になると思う。私もそうだったから。
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一夜明けて、ニュースを見たら、犯人は捕まったとのこと。
今日は息子の代理受診で通院。
デパケンを処方してもらう。
おかしな事件が、もう起こりませんように。