湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

読書

ねこたま日記

こんにちは。 あいかわらず、夏バテしている。 毎朝起きると軽く脱水していて、お昼過ぎまで具合が悪い、というのを言い訳にして、横になってKindle本やネットのラノベばかり読んでいる。 読書日記を書かなくちゃと思うものの、書く前に次の本を読み始めてし…

ねこたま日記

こんばんは。 こんな夜中にブログを書いているのは、さっき読了したばかりの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の余韻で眠れそうにないからだ。 ロボット・イン・ザ・ガーデン ロボット・イン・ザ・シリーズ (小学館文庫) 作者:デボラ・インストール 小学…

読書途中の日記「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

ネタバレしまくりなので、未読の方はご注意ください。 ロボット・イン・ザ・ガーデン ロボット・イン・ザ・シリーズ (小学館文庫) 作者:デボラ・インストール 小学館 Amazon 日曜日に買った「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール著)の続…

ねこたま日記

こんにちは。 スマートウォッチのバンドが壊れた。(´・ω・`) 壊れたのは、これで二回目。 前に買い替えたのが、今年の2月25日。5ヶ月もたなかった。 ちなみに、時計本体を買ったのは2021年3月9日なので、最初のバンドは一年近く耐久したことになる。優秀だった…

先月Kindleで読んだ本(2022年6月)

気がつけば、すでに7月。 6月に読んだKindle本のまとめを書き忘れていたので、あわてて書いた。 (以下、ストーリーのある作品は若干のネタバレも含むので、ご注意ください。) 手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」15巻 …

ぷちぷち日記(98回目)

健康回復のための、ズボラな行動記録日記。 相変わらず中だるみ中。 運動 昨日も歩けてない。スクワットは10回ちょっと。少なすぎ。 鬱とか体調不良が原因じゃなくて、精神的疲労からくる「易きに流れたい」モードのせいだと思う。 もともとそんなに勤勉な性…

ぷちぷち日記(97回目)

健康回復のための行動記録日記。 あいかわらず中だるみ気味。 一回サボっちゃったので、過去二日分をまとめて書く。 運動 一昨日は通院、昨日は教会の日曜礼拝(こども礼拝)に出かけたので、そこそこ歩いている。 でも、足りない。 たった15分ほど歩くだけ…

「鎌倉殿の13人」(21) 仏の眼差し

「鎌倉殿の13人」の第21回「仏の眼差し」を視聴した。 義経が死に、平泉も滅びて、やっと鎌倉にひと時の平穏が訪れるターンかと思ったのに、序盤からきな臭さ満載の回だった。 北条時政(坂東彌十郎)と牧の方(宮沢りえ)の息子が誕生したのだけど、お祝いのた…

Kindleで読んだ本(2022年5月)

今月はだいぶ少な目だった。 読了していない本についてもメモを残すことにする。 ※当ブログの読書記事は、あらすじネタバレありありで感想を書くので、気になる方、困る方は閉じてくださいm(. .)m ※kindle unlimited(読み放題)で読めると書いた本については…

今日の一冊・「お皿の上の生物学」(小倉明彦)

お気に入り本棚の12冊目。 小倉明彦「お皿の上の生物学」(角川ソフィア文庫) お皿の上の生物学 (角川ソフィア文庫) 作者:小倉 明彦 KADOKAWA Amazon おお気に入りだけどなかなか読了しない本がたくさんあって、この本もそのなかの一冊。 今度こそちゃんと…

今日の一冊・北岡正三郎「物語 食の文化 美味い話、味の知識」

だいぶ久しぶりだけど、お気に入り本棚の11冊目。 北岡正三郎「物語 食の文化 美味い話、味の知識」(中公新書) 著者は農学博士とのこと。 歴史のなかの食べ物の話が、幅広く、しかも系統だてて「物語」のように書かれていて、大変楽しい。 平安時代、夏の…

万葉集…山上憶良と奈良時代の中二病

長い記事なので目次をつけてみる。 【目次】 山上憶良の長歌「瓜食めば」と反歌 【ねこたま意訳】 詞書 【ねこたま意訳】 山上憶良が惑へる中二病患者に贈った歌 【ねこたま意訳】 意訳という名のコント 学校で習った万葉集の歌のなかでは、山上憶良の「子等…

Kindleで読んだ本(2022年4月)

四月中に読んだkindle本の感想メモ。 読了していない本も備忘録として書いておく。 …そして全部は書ききれなかった。(´・ω・`) 相澤理「歴史が面白くなる東大のディープな日本史-古代・中世編」 歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【古代・中世編】 …

「鎌倉殿の13人」(16)伝説の幕開け(歴史音痴と大河ドラマ)

第16回「伝説の幕開け」を視聴した。 サイコパスバーサーカー義経が主旋律となって駆け回り、北条の人々の人間らしい懊悩が安定のリズムを刻み、後白河と頼朝の陰謀めいた宿願が可聴域ぎりぎりのところで薄暗い重低音を流す。そんな感じの回だった。 ドラマ…

気になっている本(歴メシ関連)

Twitterで流れてきた本がとても気になっている。 遠藤雅司「古代メソポタミア飯」 古代メソポタミア飯~ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ 作者:遠藤雅司 大和書房 Amazon Kindle版もあるので、さっそくサンプルダウンロードでチラ見してみただけど、目次と…

ねこたま日記

こんにちは。 日記は毎日書いているけど、ほとんどが健康対策の「やったこと報告」で、近況をあまり書いていなかった気がするので、少し書いてみる。 と思ったけど、最近何があったか、あまり思い出せない。 とりあえず昨日から。 末っ子が、日本史の年号を…

「小説家なろう」で読んだ作品の感想メモ

今月は大量に読んでいるのに、感想メモを書けていない。 後でまとめて書こうと思って後回しにするのが良くない。読んだ直後は感想が頭のなかにたくさんあるのに、時間が経ってしまうと、それがどんどん薄れてしまって書くのが億劫になるのだ。 今度から、一…

「鎌倉殿の13人」(15)足固めの儀式(歴史音痴と大河ドラマ)

第15回「足固めの儀式」を見た。 大変に、後味の悪い回だった。(´・ω・`) 時期的にそろそろだとは思っていたし、ツイッターで「#上総介ロス」等の文字列がちらちらと目に入っていたから、覚悟はしていたけど、上総介広常の亡くなり方の無惨さは、軽く想像を…

今日の一冊・白州正子「明恵上人」

お気に入り本棚の10冊目。 白州正子「明恵上人」講談社文芸文庫 明恵上人 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 作者:白洲 正子 講談社 Amazon 奥付に「一九九二年三月一〇日 第一刷発行 一九九四年一〇月二〇日 第六刷発行)とある。 買ったのはたぶん1994…

今日の一冊・内田百閒「百鬼園随筆」

お気に入り本棚の九冊目。 内田百閒「百鬼園随筆」(新潮文庫) 奥付に「平成十四年五月一日 発行」とある。 平成14年は、西暦2002年。いまからちょうど20年前になる。この本は、たぶんその年に書店で買ったのだと思う。 読んだ記憶は、微かにある。たぶん読…

今日の一冊

お気に入り本棚の八冊目。 「古事記」。 ただし「BL」の。 つい勢いで買ってしまったものの、開く勇気が溜まらなくて読めずにいた「BL古典セレクション(2)古事記」を読むきっかけにと思って、写真を撮ってみた。 一冊だけだと(私が)気後れしそうなので、…

今日の一冊

お気に入り本棚の七冊目。 藤原新也「印度動物記」朝日文芸文庫 印度動物記 (朝日文芸文庫) 作者:藤原 新也 朝日新聞社 Amazon 手元の本の奥付には「1998年3月1日 第1刷発行」とあるけれど、購入したのはたぶん今世紀に入ってからだと思う。 1997年生まれの…

今日の一冊

お気に入り本棚の六冊目。 ここのところずっとバッグに入れてあって、病院の待ち時間に読んだりしている本。 辻本雅史「江戸の学びと思想家たち」岩波新書 江戸の学びと思想家たち (岩波新書 新赤版 1903) 作者:辻本 雅史 岩波書店 Amazon 中世は、武士が村…

今日の一冊・井原西鶴「日本永代蔵」

お気に入り本棚の五冊目。 井原西鶴「日本永代蔵」暉峻康隆訳注 角川文庫 うちにあるのは、昭和四十二年に初版が出た角川文庫版(暉峻康隆訳注)。 奥付に、昭和六十二年 八月十日 二十一刷発行」とあるけれども、古本屋さんで買ったものらしく、最後のページ…

今月Kindleで読んだ本(2022年3月)

「漫画 人間とは何か? 自己啓発の劇薬 マーク・トウェインの教え」マーク・トウェイン原作 漫画 人間とは何か? 作者:マーク・トウェイン 文響社 Amazon Kindle Unlimited(読み放題)で読んだ本。 (2022年3月29日現在読み放題可) 原作は未読。 妻子を失っ…

ぷちぷち日記

昨日のぷちぷち(ToDo)結果的に報告。 1,ウォーキング目標、5000歩。スクワット20回。 ◉達成。 2,なんか読んでメモを書く。 ◉達成。 久々に岩波古語辞典を引いた。 読むだけで楽しい辞書。 岩波 古語辞典 補訂版 岩波書店 Amazon 「鎌倉殿の13人」(12)亀の…

枕草子

ミア・カンキマキ「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」に引用されている、「枕草子」の現代語訳がとても面白いので、書き写してみた。 胸がときめくもの いい男が車を門の前にとめて、使用人にとりつぎを頼んだりしているとき。 髪を洗って、メイク…

今日の一冊「モーツァルト考」池内紀

お気に入り本棚の3冊目。 池内紀「モーツァルト考」講談社学術文庫 モーツァルト考 (講談社学術文庫) 作者:池内 紀 講談社 Amazon 1996年に発行された本で、私がもっているのは2000年の第5刷。 クラシック音楽にそれほどの縁も知識もなかった私が、こんな本…

ぷちぷち日記

昨日のぷちぷち(ToDo)は、惨敗だった。(´・ω・`) 1,ウォーキング目標、5000歩。スクワット20回。 ✖︎アウト。 全身だるいのと、久々の抑うつでダウン。 ほとんど歩けなかった。 スクワットは十回だけできた。やらないよりマシ。 だるさは、たぶん花粉症だと思…

今日の一冊「江戸の食空間」大久保洋子

お気に入り本棚の本を順番に書いていく日記の二回目なのだけど、今回の本は、今朝亭主が、「お前これ読むか?」と言って渡してきたばかりなので、まだ本棚に入れていない。 大久保洋子「江戸の食空間 屋台から日本料理毛へ」講談社学術文庫 江戸の食空間――屋…