湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

歴史

ねこたま日記

こんにちは。 今日は朝から息子(24歳・重度自閉症)の受診のため、病院へ。長女さんもデイケアと診察があるので、一緒に出かけた。 息子は精神科でデパケンを処方してもらっているのだけど、病院の方針で2週間に一回の診察が必要なので、ほぼ毎回、私の代理…

「鎌倉殿の13人」(41)義盛、お前に罪はない

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第41回「義盛、お前に罪はない」を視聴した。 覚悟はしていたけど、大変、胃に悪い回だった。 (´Д` ) 前回、一応義時と和解したにもかかわらず、身内の勇み足のせいで挙兵することになってしまった和田義盛は、そのまま滅びの…

ねこたま日記

こんにちは。 十月があっけなく終わって、今日はもう十一月だ。 今朝はびっくりするほど寝坊した。 息子に起こされて(CPAPを止められて)一度起きたのに、二度寝してしまい、目が覚めたら昼だった。 たぶん疲れていたのだと思う。 先週は通院が3回もあった…

ねこたま日記

こんにちは。 今日は日曜日。 午前中は、長女さんと末っ子の3人で、教会の日曜学校へ。先週に続いて、今日も新約聖書の「テサロニケ人への第一の手紙」のお話を聞いた。 帰りにショッピングモールのGUで衣類を買って帰宅。長女さんは白のブラウス、末っ子は…

「鎌倉殿の13人」(40)罠と罠

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40回「罠と罠」を視聴した。 和田合戦の気配が濃厚になってきた。 またブラック義時(小栗旬)の暗躍を見せつけられるのかと、胃がキューッとなるのを覚悟して見始めたのだけど、なにしろ相手が単純素朴な人情家の和田義盛(…

歴史ドラマ「負けて、勝つ」、その他

数日前に、末っ子と一緒に「負けて、勝つ 吉田茂」の第4回目をみた。 第4回 Amazon 日本の戦後史、昭和史をろくに知らない歴史音痴にとって、とてもありがたいドラマなのだけど、明るい気持ちになるようなお話でもないので、見るだけで相当にエネルギーを消…

「鎌倉殿の13人」(39)穏やかな一日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第39回「平穏な一日」を視聴した。 このドラマに「平穏」な一日があると言われても、全く信用できないと思いながら見始めたけれども、予想通り、不穏なフラグが立ちまくっている回だった。 まず、和田合戦フラグ。 和田義盛(横…

ねこたま日記

こんにちは。 昨夜も末っ子と「負けて、勝つ 吉田茂」の続きを見た。(NHKオンデマンド・Amazonプライム・ビデオ) 第2回 Amazon ややこしい戦後の昭和史が、どんどん頭に入ってくる。 末っ子はこのドラマのおかげで、終戦後の歴代内閣総理大臣を順に覚えた…

「鎌倉殿の13人」(38)時を継ぐ者

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第38回「時を継ぐ者」を視聴した。 北条時政が、実朝を排して平賀朝雅を新将軍に擁立しようとしたという「牧氏事件」のクライマックスの回だったのだけど、この事件、なんだかよく分からないところがある。 「吾妻鏡」は、この…

動画鑑賞日記「カーネーション」(1〜3回)

映像作品の鑑賞が苦手なのだけど、今年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を最初から見ているせいか、ちょっと弾みがついたようで、例年になくいろいろな作品を観ている。 先月、Amazonプライム・ビデオでNHKオンデマンドのコンテンツが見られるように新規登録し…

日本史の復習…

先週末に模試を受けてきた末っ子。 英語は「かつてないほど解けた」らしいけど、日本史は「ゴミだった」と落ち込んでいた。 「日本史、どんなの出たのよ」 「なんか、出来事じゃなくて、資料系の問題が多かった。経済がどうとか」 「たとえば?」 「平安時代…

「鎌倉殿の13人」(37)オンベレブンビンバ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第37回「オンベレブンビンバ」を視聴した。 怪しい呪文のようなサブタイトルは、北条の一家団欒を象徴することばだった。 頼朝と政子の長女大姫が唱えていた真言「オンタラクソワカ」を、時政が間違って覚えていたのが、「オン…

「鎌倉殿の13人」(36)武士の鑑

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第36回「武士の鑑」を視聴した。 執権時政(の妻の牧の方)の意向で、謀反の濡れ衣を着せられた畠山重忠は、少ない兵で義時の率いる大軍と死闘を繰り広げ、最後は愛甲季崇(あいこうすえたか)の矢に撃たれて、首を取られたと…

ねこたま日記

こんにちは。 昨夜は風の音が気になって、寝付きがだいぶ悪かった。 いまの空模様は曇りだけれど、南の方がだいぶ明るい。このまま晴れるのかも。 (_ _).。o○ 息子(24歳・重度自閉症)は、今日は久々のショートステイ。朝から気合い十分で出かけていった。 …

ドラマ「風よあらしよ」

ゆうべは、末っ子と一緒に伊藤野枝のドラマ「風よあらしよ」(全3話)の最終回を見た。 風よあらしよ - NHK 全編を通じて思ったのは、実在の人物と役者さんたちが、恐いほど似ていたということだ。 大杉栄(永山瑛太)と伊藤野枝(吉高由里子)は、生前の二…

天平文化の復習(1)「大仏開眼」

末っ子の日本史受験対策という名目で、NHKアーカイブスなどのコンテンツをKindle fireで鑑賞する日々が続いている。 Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB オリーブ Amazon Amazon 私も末っ子もADHDなので、長時間テレビ番組を見ようとして…

2.26事件の復習

末っ子と一緒に、NHKオンデマンドで、NHKスペシャル「全貌 二・二六事件完全版 最高機密文書で迫る」を全部見た。 「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」 今井朋彦 Amazon ニ・ニ六事件は、陸軍の青年将校たちが、人びとを搾取する特権階級を排除して…

2.26事件の予習

末っ子の受験勉強につきあうという名目で「山川一問一答日本史」というアプリを一つ買った。 ‎「山川一問一答日本史」をApp Storeで かつて私も使ったことのある山川出版の日本史の教科書を元にした、一問一答の問題集アプリで、約4500問が収録されていると…

ねこたま日記

こんにちは。 コロナの療養期間は終わったものの、まだ咳が続いていて、身体もだるい。 長女さんや末っ子も同じような感じで、げんなりしている。若いからといって回復が早いわけでもないようだ。 自分の体感としては、スッキリするまで、あと半月ほどはかか…

「鎌倉殿の13人」(35)苦い盃

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回「苦い杯」を見た。 頼家が亡くなるまで非常に影の薄かった(出てこなかった?)平賀朝雅が、悪役として一気に躍り出てきて暗躍する。 平賀朝雅は源義光の子孫で(清和源氏義光流)、頼朝の猶子でもあったという。 その…

鎌倉殿の13人(34)理想の結婚

コロナにかかっちゃったせいで、書くのが遅くなった。(´・ω・`) NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34回「理想の結婚」を視聴した。 成長した実朝に、縁談が持ち上がる。お相手は、坊門信清(ぼうもんのぶきよ)の娘で、後鳥羽上皇の従姉妹だという。 時政の妻の…

「鎌倉殿の13人」(33)修禅寺

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第33回「修禅寺」を視聴した。 鎌倉幕府にとって排除すべき異物と成り果てた頼家は、修禅寺に追放されたのち、元久元年(1204年)7月18日、北条に駆除される形で最後を遂げた。 この事件について、「吾妻鏡」はこんな風に書い…

「鎌倉殿の13人」(32)災いの種

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第32回「災いの種」を視聴した。 源頼家という人は、本当に運がないというか、巡り合わせの悪い人だと思う。 たった18歳で父に死なれて鎌倉殿を継いだのが、不運の始まりだったろうか。 頼家が生まれたのは寿永元年(1181年)…

ねこたま日記

こんにちは。 相変わらず、夏バテがキツい。あと、肩凝りが酷い。 水分補給に気をつけながら、時々肩をぐるぐる回しつつ、無理のないように過ごしている。 今日は無印良品の保冷マグにウーロン茶のパックと氷水を入れて、ときどき水を継ぎ足しながら飲んでい…

「鎌倉殿の13人」(31)諦めの悪い男

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第31回「諦めの悪い男」を視聴した。 義時の変貌 比企能員の退場回(そして比企一族ほぼ皆殺し)になるのは察していたので、後味の悪いのを覚悟して見始めたのだけど……(´・ω・`) 最も心にキツかったのは、義時の闇堕ち、もしくは…

映画「武士の献立」

Amazonプライムビデオで、「武士の献立」という映画をみた。2013年12月に公開された映画で、監督は朝原雄三。 江戸時代の食材や、郷土料理満載で、歴メシ好きにはたまらない作品なのだけど、加賀騒動という、大変血生臭い史実が絡んでいるので、美味しいばか…

映画「スウィング・キッズ」

三年ぶりのお一人様の日は、自宅で映画三昧と決めていた。 一本目の映画は… 「スウィング・キッズ」 スウィング・キッズ(字幕版) D.O. Amazon 映画『スウィング・キッズ』公式サイト|大ヒット公開中! (以下ネタバレ大アリなので注意) 日本で公開され…

「鎌倉殿の13人」(30)全成の確率

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、第30回「全成の確率」を視聴した。 見る前から、サブタイトルがとても気になっていた。阿野全成(新納慎也)の退場回なのは想像がつくけれど、「確率」って一体なんなのかと。 どうやら、全成の法力(ほうりき)が発動する確…

「鎌倉殿の13人」(29)ままならぬ玉

「鎌倉殿の13人」第29回 「ままならぬ玉」を視聴した。 梶原景時が討たれ、一族の人々と共に首桶に入って鎌倉に戻ってきた。 Wikipediaによれば、梶原景時には7人も息子がいたらしい。長男、次男、三男までは、景時と共に亡くなったようだけれども、他の息子…

「鎌倉殿の13人」(28)名刀の主

「鎌倉殿の13人」の第二十八回「名刀の主」を視聴した。 「13人」のなかで最初に失脚するのは、梶原景時(中村獅童)だった。 正治元年十月、「忠臣は二君に仕えず」という結城朝光(高橋侃)のボヤきを聞きつけた梶原景時は(景時にチクッたのは善児)、それを謀…