こんにちは。
先週の備忘録。
木曜日(8月31日)、無呼吸外来で、睡眠時間が短くなっていることを指摘された。1日平均4時間半。深夜、無意識にCPAP(無呼吸症候群治療のための呼吸器)を外してしまっている日も結構あった。
睡眠不足が最近の鬱悪化の一因だろうと思ったので、自分でも出来る対策はないかと思ってネット検索をかけてみたら、DHAを摂ることで睡眠が改善するという情報を見つけたので、とりあえず家にあるDHAサプリ(息子のために買ったもの)を毎日飲んで様子をみることにした。
ぷちぷち日記(180回) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
土曜日(9月2日)、精神科外来で睡眠の質がよくないことと、睡眠時間が短くなっていることを相談したら、デエビゴ錠という薬を処方してもらった。
日曜日(9月3日)、末っ子が、中学時代からの友人たちと、山梨に旅行に出かけた。LINEで送られてくる写真を見ると、大変楽しんでいるようだけど、残念ながら富士山は雲に隠れていたようだ。
朝、亭主と息子(25歳・重度自閉症)を、車でスーパーまで送り届け、私は教会の日曜学校へ。終わってから、ショッピングモールの亭主たちを拾って帰宅。
お昼を食べてから、前日処方された薬を取りに、隣町までドライブ。ついでにショッピングモール内を散策でもと思ったけど、暑くてぐったりして、たいして歩けなかった。
夕方。
長女さんが息子にswitchを貸して、新作のゼルダの伝説をやらせてみたら、フィールド内の散策を楽しんでいたという。
それを聞いて、息子にもswitchを持たせようと思い立った。
数ヶ月前に、息子専用のiPadが壊れて以来、息子はゲームで遊んでいない。亭主がすぐに新しいiPadを買ってきたけれど、息子がそれほど執着しなかったので、すぐに渡さずに様子をみていた。
息子はいずれ、家族から離れて、居住型の介護施設に入所することになる可能性が高い。そうなった時、iPadのような高価な私物を持たせることは、たぶん無理だと思われる。息子一人では管理が難しいし、壊れても簡単には買い替えることが出来ない。将来のことを考えるなら、iPadへのこだわりが強固にならないように、いまから配慮したほうがよいと思ったのだ。
家族がiPadを使っているのを見ても、息子が欲しがる様子が全くなかったので、このままiPadの利用は再開しなくてもいいかなとは思ったけれども、そうなると、今度は息子の余暇が大変に味気ない状態になってしまった。
iPadでマインクラフトをやる以外に、息子には趣味らしいものが何もないのだ。
もちろん、平日は介護施設でいろいろな作業をしているし、福祉サービスで遠足やお散歩に連れて行ってもらう機会も結構あるから、無為に過ごしているわけではないけれど、家で過ごす時間は、かなり手持ち無沙汰になってしまった。
息子はこれまで、switchに興味を示したことがなかった。
けれども、長女さんの導入の仕方が良かったらしくて、あっという間にゼルダのキャラの操作を覚えて、いろいろな行動をしていたという。
幸い我が家には、ほぼ未使用のswitch本体が一つある。何年か前に長女さんが亭主に親孝行プレゼントをしてくれたのだけど、億劫がってあまり使わず、死蔵されていたものだ。
あまりにも死蔵しすぎて、どこに置いたか分からなくなり、長女さんと二人で発掘作業をすることになったものの、小一時間かからずに見つかった。
その後、switch版のマインクラフトを入手するために、BOOKOFFに行ってみたけれど、在庫がなかったので、大きな電気屋さんで定価で入手。
iPad版とは操作方法が違うので、息子は多少とまどってはいたようだけど、いじっているうちに、それなりに理解したようだ。
少しでも楽しんでくれればと思う。
他にも息子が遊べそうなゲームがないか、探してみよう。