湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

マンガ読んだメモ

 

「魔導具師ダリヤはうつむかない」6巻(住川恵、甘岸久弥)

 

何度も何度も読み返しているシリーズの最新刊。

 

小説家になろう」版と、書籍化された小説を読み比べたり、コミックのキャラたちの顔を覚えて、小説版に当てはめてみたりと、楽しみが尽きない。

 

今回読んだコミック最新刊は、原作小説の三巻あたりのエピソードなので、まだダリヤが駆け出しの商会長で、遠征用小型コンロの開発をしたり、貴族のマナーを学ぶのに苦労したりしている。懐かしくなって、ひさしぶりに小説の三巻から読み返して、あらためて物語の密度の濃さに驚いたりしている。

 

 

小説家になろう」版は、もっとずっとお話が進んでいて、商会は大躍進しているし、ダリヤは王族とも絡むようになって、胃の痛い場面が激増しているけれども、恋愛のほうは序盤から変わらず、ほとんど進展がない。

 

ダリヤもヴォルフと、やっとお互いに自分の気持ちに気づいたものの、相手が恋愛を望んでいないと思い込んでいるので、友人付き合いから一歩たりとも踏み出さないように、全力で堪えている。それを見ている周囲の人々が、皆一様に気を揉んでいるのも変わらない。

 

回収されていないフラグが大量にあるから、先が気になって仕方がないけど、気長に続巻を待つしかない。

 

そういえば、アニメ化もされるらしい。

Amazon プライムビデオで見られるといいな。

 

【TVアニメ化決定!!】自由気ままなものづくりファンタジー『魔導具師ダリヤはうつむかない』|株式会社KADOKAWAのプレスリリース