こんにちは。
昨夜は末っ子に「ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本」を読んでもらって、爆笑しながら就寝。
大変よく眠れた。
やっぱり笑いは最高の睡眠導入剤だ。
とはいうものの、この本、そんなに「面白い本」というわけではない。たくさんのレシピが淡々と並んでいるだけで、しかもそのほとんどが、うちの台所では再現不可能なものだ。
羊の脚の煮込みイギリス風
肉付きのいい新鮮な羊の脚を選び、湯に入れて火にかける。
「羊をシメろってか?」と末っ子。
その前に、近場で羊を飼わないとダメだろう。
「羊の脚の煮込みイギリス風」のお味はとても気になるけど、たぶん食べる機会はないだろう。
作れないレシピにツッコミを入れつつ、思いがけず変な人だったラフカディオ・ハーンの奇妙な人生や、明治の頃の日本や世界に思いを馳せるのが、楽しいのだと思う。
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お昼は長女さんと2人だったので、冷凍ハンバーグと食パン使って、ハンバーガーもどきをこしらえて食べた。サラダも添えた。冷凍ハンバーグ、意外とイケた。
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ここの記事数を今年中に2000本にするという計画は、なんとかなりそうだ。いま1941本だから、あと59本で到達できる。1日2本書いていれば、絶対間に合う。
到達できたときのご褒美を設定していたような気がするんだけど、なんだったかな。私のことだから、きっと書籍だろうけど。
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今世紀に入ってから、本が売れない時代になったとよく言われるけれども、本当のところはどうなんだろう。
Kindleなどの電子媒体も入れれば、本はまだまだ売れていそうに思えるのだけど、出版業界の事情は私には分からない。
本が作られなくなるのはとても困る。
出版されても、あまり知られずに消えていく良書があるのは寂しいし、もったいない。
電子本であれば、絶版になる危険は低いかもしれないけれども、あまり読まれなければ、作家さんが次の本を出しにくくなるかもしれない。
面白い本を読んだら、できるだけレビューなどを書いて応援しよう。
などと思いつつ、久々にTwitterの読書垢を開いたら、愛読しているラノベの作家さんが人差し指にヒビを入れたとのことで、休筆のお知らせをツイートしておられた。
「魔導具師ダリヤはうつむかない」(甘岸久弥 著)
「小説家になろう」に連載中の作品だけど、書籍化、コミック化もされていて、既刊分は全部購入している。
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n7787eq/
連載は、いままさにクライマックスというところで、先が気になって気になって仕方がないのだけど、大人しく再読してお待ちしようと思う。😭