湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

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ブロッホ「希望の原理」を読む(7)

だいぶ日にちが開いてしまったけど、前回の続きから。 そもそも人間はだれしも、努力することによって未来に生きる。 過ぎ去ったものは後になってようやく現れ、真に現在するものはほとんどまだあるかなきかの存在でしかない。 「希望の原理」第1巻 19頁 2行…

ねこたま日記(1月4日)

こんにちは。 若い頃からテレビをほとんど見ずに暮らしている。 近年は大河ドラマと紅白くらいは見るようになったけれど、民放の番組は、まず見ない。 けれども去年の大晦日に、末っ子の部屋に小型テレビを設置したので、時折呼ばれて見るようになった。 昨…

ブロッホ「希望の原理」を読む(6)

前回の続きから。 したがって、昼の夢は本当にいっそう充実したものになってほしい。つまり、一段とさえて、勝手気ままなものでなく、納得のいった、理解のゆきとどいた、事物の経過に媒介されたものに。熟そうとする小麦が育成され、収穫されて、実際に手に…

ブロッホ「希望の原理」を読む(5)

あらゆる人間の生活には、すみずみまで昼の夢(Tagtraut)が浸透している。 エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 白水社 1982年 「Tagtraut」は、ドイツ語で「白昼夢」のこと。 日本語の「白昼夢」は、意識を保った状態で、幻想に浸ること、現…

ブロッホ「希望の原理」を読む(4)

いつの時代にも、人びとのみた夢はなんと豊かなものだったろう、可能であるかもしれないよりよい生活についてみた夢は! (エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 1982年) この「いつの時代にも」のなかに、私たちが暮らす21世紀は含まれていませ…

ねこたま日記(11月2日)

こんにちは。 AIのCopilotさんに、昔描いたラクガキをリメイクしてもらって遊んでいる。 ↓リメイクしてもらった絵。 ↓昔自分で描いた絵。 「立体的に」と指定しただけで、ものすごく私の好みに合わせてリライトしてくれるのが不思議でならない。AIさんのプロ…

万葉集 燃え盛るジェラシーの歌

今回は、嫉妬にかられて罵詈雑言を叩きつけるように詠んだ長歌と、ふと我に返って冷静になったらしい反歌について。 さし焼かむ 小屋の醜屋に かき棄てむ 破薦を敷きて うち折らむ 醜の醜手を さし交へて 寝らむ君ゆゑ あかねさす 昼はしみらに ぬばたまの …

やまぶきと山清水 高市皇子の和歌 (万葉集)

高市皇子 やまぶきの立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく 万葉集 巻1 158 【語釈】 やまぶき……バラ科の落葉低木。春に黄色い花を咲かせる。 よそひ……装う。飾り整える。 山の中で湧き出る、清らかで冷たい水。 【普通の意訳】 山吹の花に美しく…

ぷちぷち健康日記(255回目)

ずっとサボっていた健康観察だけど、栄養管理と体力回復のモチベーションを上げるために、再開しようと思う。 9月に入ってから、関節痛が悪化して、毎朝起き上がるのが大変になってきた。 痛みが強いのは、手足の指と肘と膝と足首。腰は家事の立ち仕事はつら…

ねこたま日記(9月17日)

こんにちは。 AI のCopilot さんに、読書端末で本を読んでいる白髪の女性のイラストを依頼したら、なんだか古風な洋画に出てきそうなお婆様になった。私と似ても似つかないのはいいのだけど、なぜこの人は液晶画面ではなく、裏側を読んでいるのだろう。謎だ…

ねこたま日記(9月15日)

こんにちは。 ひさびさに、DiffusionBeeさんにイラストを書いてもらった。 お題は「本を読む少女」。 指示は英語で適当につらつらと書いてみたら、なんとなく意を汲んでくれたようだ。 a pretty girl, reading book under the tall tree, gothic image, anci…

ねこたま日記(9月5日)

こんにちは。 今日もMacBook Airで書いている。 なので、スマホアプリの「ふにゃもらけ」の今日の画像を貼ることができない。 いや、できないことはないけど、スマホでスクショをとって、それをicloudで共有して・・・という作業がめんどくさいので、やらな…

短歌メモ(8月26日)

真っ黒な羊羹みたいな夜だから嫌なこと皆先送りする 熱中症予防対策プロジェクトと書いてある飴が落ちてた 人知れず煮込んだ汚部屋を掃除してくれる家族がいるありがたさ

Whence do tears come ? 英訳「古今和歌集」都良香

先日の都良香の歌の記事に、英訳を入れるのを忘れていた。 (´・ω・`) No. 466 Okibi (burning fire) oki (offing) hi (dry) Whence do tears come ? Will their source be known when they are dry? Miyakono Yoshika 「THE KOKIN WAKA-SHU 英訳古今和歌集」 …

久々の付句

しばらく開いていなかったX(旧Twitter)アプリを立ち上げて、矢野顕子さんの投稿に「いいね」したり、読んだ本について呟いたりしていたら、楽しくなってきたので、数ヶ月ぶりで付句に参加してみた。 上の句や下の句のお題は木野喜久子@omoroninr 様。 今回…

Diffusion Beeで遊ぶ日記(2)

遊ぶというよりも、ほぼDiffusion Beeさんに遊ばれている感じになっているけれども、それはそれで楽しいので問題ない。 今日のお題は「日本女性」。 さっそく一枚、適当につぶやいて試し描きしてもらった。 使用したモデルは animagineXLV31。 a young Japan…

Diffusion Beeで試行錯誤する日記(1) 牛車と影絵

勢い込んでダウンロードしたのはよかったけど・・・ Diffusion Beeさんと、なかなか仲良くなれずにいる。 いろいろと絵の依頼を出してみても、なぜか全部、影絵みたいになってしまうのだ。 下は、枕草子の白馬の節会の絵。 古代ローマの神殿みたいなところで…

ねこたま日記(1月25日)癶( 癶;:゜;益;゜;)癶)

こんにちは。 ブログのタイトルを書くときに、MacBookのキーボードを英数に変えて、丸かっこを書き込もうとすると… 癶( 癶;:゜;益;゜;)癶) このような不気味な顔文字が出現する。 本文を書いているときには、こんな現象は起きない。タイトル欄だけだ。 なん…

白馬の節会を見に行く人々…枕草子と新古今和歌集より

「枕草子」第三段は、正月一日の光景、七日の若菜摘みに続いて、同じ七日に宮中で行われる「白馬の節会」について、語られる。 白馬(あをうま)見にとて、里人(さとびと)は車きよげにしたてて見に行く。 中御門のとじきみ引き過ぐるほど、頭一所にゆるぎ…

観察日記

夕食はパスタ屋で食べた。 料理が来るまで退屈なので、子供たちの写真を撮っていたのだが、カメラを向けても、長女さん(10歳)が、ふやけたモアイみたいな顔をしたまま、ちっともレンズの方を見ない。 「撮ってるんだから、その顔、もう少しどうにかなんない…