突発的に、家族で俳句をやりだした。
せっかくなので、自分の句をまとめておく。
イラストはすべて、AIのCopilotさんにお願いした。
春の昼掃除機の首見つからず
我が家では、めずらしくない現象。
掃除機まるごと行方不明になることもある。
イラストは、「印象派風」の指定。

春昼や布食う虫の気配あり
暖かくなってくると、押し入れあたりでカツオブシムシが蠢動しはじめるので、油断ならない。😭
イラストはゴヤ風。

春月が増えてぼやける目も楽し
老眼とひどい乱視で歪む現実を嘆いても仕方がないから、開き直って楽しんでいる。

春の白湯ほほえみもまた滋養かな
険しい顔で飲むよりも身体にいい気がする。

春愁を断つボヘミアン・ラプソディ
喫茶店でぼーっと本を読みつつ紅茶を飲んでたら、BGMがクイーンだった。

亀鳴くや考えたいから考える
亀は鳴かないけど、きっと考えてはいると思う。

亀鳴くや黒いバ先は未告発
近頃は、「バイト先」を略して「バ先」というらしい。

茎わかめ噛んで読書をあきらめる
茎わかめは、ダイエットのおやつに最適。

春泥や煙草を吸って沈む人
喫煙する人をほとんど見かけなくなった。

春泥や誰も座れぬ喫煙所
病院の外にあった喫煙所のベンチが消えて、「敷地内禁煙」の張り紙が。

掃除機の音のくぐもる二月かな
三月になれば、音がくぐもらなくなるような気がする。
