湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

腸と減量とRPGと脳

こんにちは。

 

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今日の健康観察と、腸活

 

腸内フローラの健全化を始めて何日目になるのだったか(あとで調べよう)。

 

食物繊維の多い食事を心がけて、発酵食品と整腸剤を欠かさないようにしていて、胃腸の調子はずいぶん良くなった。少なくとも、この二日ほどは、つらさを感じていない。

 

新型肺炎関係の影響もあって、手や口中の清潔にも、かなり気を使うようになった。

 

 

減量もじわじわと進んでいる。

一日平均0.1キロ減という感じ。

糖質制限もせず、わりとしっかり食べているのに、揺り戻しがこないのが嬉しい。

 

ちょっと動いただけで冷えがとれるのも続いている。

 

家事なら、だいたい10分ほど動いただけで、全身ホッカホカになる。

 

家事しただけで痩せるなら、いくらでも動きたいところだけど、体力がないから続かないし、腰や膝も怪しい。疲れると喉まで腫れてくる。

 

基礎体力が上がってくるまでは、無理のない範囲で働くしかない。(´・ω・`)

 

 

いわるゆ日記

 

新しい天皇誕生日が頭に馴染まなくて、今日が代休になることに、昨晩まで気づかなかった。

 

休みだと分かっていても、身体のほうはいつもの月曜日仕様だったようで、6時過ぎには目が覚めてしまった。

 

休みの朝くらいゆっくり寝たいところだけど、一度目がさめると、寝直すということができない。

昼寝も難しい。

入眠に薬の助けが必要なほどなのだから、仕方がない。

 

寝直すかわりに、せっかくの休日の朝を楽しもうと思って、一昨日からはじめた「ブレイドエクスロード」という、映像がとても綺麗なRPGを進めながら、のんびり過ごした。

 

RPGは手間暇がかかるから、近頃ではほとんどやらなくたっていたけど、ネット広告で見かけた「ブレイドエクスロード」が、昔遊んだ「ファイナルファンタジー10」に似ている気がして、懐かしくてダウンロードしてみたのだ。

 

全体的に青みの強いゲーム画面のせいもあるけど、主人公の音声や性格が、「FF10」の主人公にかぶるのだ。調べてみたら、声優さんは違うようだけど。

 

いま第六章に入ったところ。

チュートリアル的なイベントがほぼ終わったようで、いろんな機能が解放されている。レベル上げは面倒だけど、アイテムを集めてアクセサリーを作ったりするのが楽しい。

 

騎士団に入団して活動するという、ネットゲーム的な要素もあるようだ。入ればいろいろ利点があるのだろうけど、まだ様子がわからないし、ずっと続けられるかどうかもわからないから、当面は一人で遊んでおこう。

 

 

読書というか引用

 

しばらく前に読んで、身もふたもない本と思った記憶のある、池谷裕二「単純な脳、複雑な『私』」を、ちらちらと眺めていたら、こんな一節があった。

 

そう、脳ってひとりぼっちなんだよね。孤立しているんだ。いつも真っ暗闇にいるんだよ。

 

人間の意識と脳を分離して考えることは難しいけれど、仮に、身体から切り離された状態で存在する脳があるとしたら、そりゃ孤独だろうとは思う。

 

どんなに強烈な孤独を感じている人間であっても、身体を持っている限り、外界を感じることができる。

 

だけど、脳だけになってしまうと、意識はあったとしても、外界を感じる手段はなくなる。

 

脳というとのは、主に身体をコントロールするためにあるようなものだから、身体から切り離されてしまったら、さぞかし暇を持て余すことだろう。

 

身体を失って脳だけになってしまった人間の意識がどういうものであるかなんて、想像するのも恐ろしい。きっとそれは、最低最悪の悪夢などよりも、さらに酷いものだろう。覚めるあてもないのだから。

 

たまには脳の気持ちになって考えてみようと、著者は提案している。

 

身体を失った脳の気持ちは、いま考えた。

 

では、いろいろな不調を抱えた身体を持った脳の気持ちは、どうだろう。

 

私の脳は、私の身体の不調を、たぶん私よりもよく知っていると思う。

 

私自身の意識は、あちこち痛いのに慣れてしまってわ、ともすると「治そう」とか「ケアしよう」とか思わなくなってしまいがちだけど(最近は腸活頑張ってるけど)、脳のほうは、そういう私の意識に対して、身体と連携をとりつつ、いろいろと警告を出してくれているような気がする。

 

やたらと身体が痛いのも、「これ以上放置してると、寝たきり生活真っしぐらだからね!」と、レッドカードを出した感じなんじゃなかろうか。

 

私の脳にしてみれば、私の身体は唯一無二の存在だし、身体が傷んでくれば痛みその他のダメージをもろに受けるのも脳なのだから、気が気ではないはずだ。

 

それなのに、脳のなかにあるはずの私の意識は、身体をあまり大事にしない。そのうち脳から叩き出されるかもしれない。

 

 

 

単純な脳、複雑な「私」 (ブルーバックス)

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