こんにちは。
じわじわと、鬱のカーテンが脳内から取り除かれつつある。
やっぱり、ウォーキングの効果はすごい。
少なくとも、私の鬱病にとっては、特効薬だと思う。
ただ、出かけるまでが、本当につらい。
今回、鬱だけでなく、パニック発作も軽く復活していて、出かけようとすると、説明のつかない不安や焦燥に襲われることがある。それもあって、一人での外出がとてもつらいのだ。
昨日は、息子に付き合ってもらって、片道15分ほどの教会の日曜学校に徒歩で出かけたのだけども、行きは本当に地獄のようで、身体もあちこち痛いし、車で出かけなかったことを何度も後悔した。息子がいなかったら、途中で引き返してしまったかもしれない。
これまであまり意識したことがなかったけど、鬱が悪くなると、全身の痛みも顕著にひどくなる。
昨年、野菜スープを毎日飲むのを始めてから、痛みはだいぶ和らいていたのに、先月からの鬱の悪化とともに、痛みがフルに戻ってきてしまっていた。
ところが、小一時教会で過ごして、また歩いて帰宅したのだけど、身体の痛みは半減していた。足もスッと動いて、来る時に感じた地獄のような気持ちのつらさも消えていた。
もともと、教会の日曜学校に参加すると、その後、なぜか体調が良くなることが多かった。
精神的な影響だけでなく、歩くことで改善していたのかもしれない。車で教会に行くときも、少し離れたショッピングモールの駐車場に停めて、10分ほど歩いていたし、教会のあと、買い物に回って歩き回ることも多かったから、そのせいで脳内のドーパミンやノルアドレナリンが増えていたのだろう。
(_ _).。o○
というわけで、当然、今日もウォーキングに出るつもりでいる。
何か出かける理由がないと、鬱の壁を乗り越えられないので、家族に用事を作ってもらおうと思っている。ついでに同行もお願いする。
末っ子が、一昨日あたりから耳の奥が痛んでつらいと言っているので、今日も痛みが続くようなら耳鼻科に付き合う。来週には大学の入学式やガイダンスがあるから、それまでには体調改善してもらわなくては。
そういえば、いまの大学はノートパソコン持参が必須のようで、入学式の前に、パソコン設定のための時間まで取られている。
ちなみに、入学式には家族も参列可能だそうだけど、コロナ対策で、学生とは別の部屋でライブ配信を見るのだという。配信は自宅からでも視聴かのうなので、何なら行かなくてもいいとのこと。
亭主の大学でも同じだそうだ。
ほんとうに時代が変わったなあと思う。