こんにちは。

6月5日(金曜日)
父の遺産の相続の相談で、司法書士事務所へ行ってきた。
そうした方面に全く疎いのだけど、担当になった方がとても親切で、分かりやすく丁寧に話してくださったので、だいぶ安心した。
よく分からないまま、あれこれ調べながら事前に準備して持参した書類なども、手続きに必要なものがほとんどだった。
書類や事務手続きが天敵レベルで苦手な私が、なんとか司法書士さんのサポートを受ける段階にたどり着けたのは、いろんな方(AIも含む)からもらったアドバイスのおかげだと思う。両親が、事前に必要なものを取り揃えて、一カ所にまとめておいてくれていたことも、大きかった。
手続きがすべて終わるのは、年末くらいになるようだ。とりあえず、母の今後の生活をしっかり守ることはできる。
今週は、年金事務所での面接もある。
年金関係も司法書士さんに頼むことができるらしいのだけど、そうとは知らずに、実家で一人で頑張ってしまった。まあ、初めてしまったのだから、出来るところまでやってみて、ダメなら丸投げしてしまおう。
6月6日(土曜日)
午前中、はやぶさに乗って、熊出没の続く仙台へ。🐻
まず実家に行くと、庭師さんが作業してくださっていたので、挨拶をした。
両親は、庭木の剪定だけを頼んでいて、草取りは自分たちでやっていたようだけど、二人とも家にいないし、膝の悪い私に草取りは不可能だから、父が入院してしまった時点で、定期的な除草も追加でお願いしてあった。
すでに裏庭が草ぼうぼうで、夏の間放置すれば、物置が草に埋もれかねない状況だったから、お願いした本当によかった。
父のいる部屋の換気をして、少しばかり掃除をした。五日前に来たばかりなのに、床に綿ぼこりが落ちている。壁や天井から落ちてきているのだろう。いずれ、きちんと大掃除したい。
駅で買ってあった肉の万世のカツサンドを食べて、一休みしている間、リビングにあった古いアルバムを眺めていた。
若い頃からカメラが趣味だった父は、膨大な量の写真を遺している。アルバムに貼られたものだけでも、もしかしたら、千冊に届くかもしれない。
それを、少しずつでも、あるいは一部だけでも、デジタル化できないかと思っている。

この記事に貼り付けた二枚は、昭和40年夏の、青森市の商店街で撮影されたもので、写っているのは、母と私。
AIに詳しい場所を聞いてみたら、青森駅前の新町通り商店街か、古川通りではないか、とのことだった。二歳だった私に当時のおでかけの記憶はほとんどない。そのうち母に聞いてみようと思う。
午後から、母に面会した。
まだ点滴治療は続いていたけれども、月曜日の手術後に会ったときよりも、ずいぶん顔色が良くなっていたので、ホッとした。
用意してあったiPhone(プリペイドSIMカード入り)を母に渡して、とりあえず、電話の掛け方だけ教えて何度か練習してもらったところで、面会時間が終わってしまった。本当は、LINEやFaceTimeの使い方も習得してほしかったのだけど、それはまた次の面会でトライしようと思う。
夕方、帰りの新幹線を待っていたら、母から電話がきた。こちらからかけた電話を取ることは、まだ苦手なのか、留守番電話に切り替わってしまうのだけど、かける方は大丈夫そうだ。
よく考えてみたら、89歳の人が、生まれて初めて持たされたスマホを、ほんの十数分説明されただけで使えるようになっているというのは、ものすごいことなんじゃなかろうか。
負担にならないか心配ではあるけれど、母の様子を毎日直接聞けるのは、ありがたい。