湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

風邪ひいてシナモンコーヒーが飲みたい日記

おはようございます。

 

f:id:puyomari1029:20191204092039j:plain

コーヒーのみたい

 

また風邪ひきました。

のどの痛みはなく、軽く咳とくしゃみが出る程度ですが、動くとフラフラ。

軽い頭痛。

 

お茶いっぱい飲みたいと思っても、立ち上がるのに、とんでもない気合がいります。

 

 

昨日、iPhoneの代替機の設定に夢中になって、マッサージを怠ったせいかもしれません。水分摂取も足りなかったかも。

 

健康が自転車操業なのは仕様だということを、うっかり忘れるのが悪いんですが・・・ほんと、何とかならんものかと思います。

 

 

長女さんも末っ子も、風邪を食らっています。

長女さんは、胃腸に来たようで、昨日、今日と仕事を休んでいます。内科では葛根湯と整腸剤を処方されたとのこと。

 

末っ子は、リンパ腺の腫れを気にしながら、登校しました。今日から期末試験。なんとか乗り切ってくれることを願うばかりです。

 

 

 うー……

生クリームをたっぷり乗っけたコーヒーに、シナモンスティッく突っ込んで、ゆっくり飲みながら、アプリコットタルトかなんかをおやつに頂きたい・・・けど、クリームもシナモンステックもタルトも在庫なし。

 

学生のころ、タルトの美味しい喫茶店に一人で行って、シナモンコーヒーとアプリコットタルトを食べるのが、自分へのご褒美でした。

 

シナモンは、ちかごろでは、糖尿病や冷え性などにもいいということになっているみたい。パウダーで代用しようかな。

 

 

音楽

 

椎名林檎宇多田ヒカルの「浪漫と算盤」という曲を、YouTubeでみつけて、聞いていました。

 


椎名林檎と宇多田ヒカル - 浪漫と算盤 / Sheena Ringo & Hikaru Utada- The Sun&moon

 

曲の雰囲気は、遠い昔によく聞いていたクロスオーバーとかフュージョンとかの、上澄みの一番いいところを掬って醸成したみたいな印象。

 

歌詞がうまく把握できないので、ネットで探してみたら、なんだか青空文庫で公開されてる明治期の文学みたいに、ルビが必要そうな文字列がギューッと詰まっていて、それがなんともうれしい。

 

utaten.com

 

 

曲の雰囲気は全然違うけど、歌詞に古い言葉を盛って遊ぶというので、サザンオールスターズの「JAPANEGGAE (ジャパネゲエ)」を、ちょっと思い出した。

 

ジャパネゲエ、アルバムで、何度も何度も聞いて、大好きだったけど、歌詞、覚えられなかったなあ。(´・ω・`)

 

www.utamap.com

 

 

CDは当然持ってるはずだけど、探し出す元気はない。

 iTunesか、Amazon Misicかなあ。。

 

 

 

引用

 

健康状態とか身辺雑記だけの日記を書いたときは、必ず書籍からの引用文もくっつけようという、新たなルールを思いついた。

 

理由は、自分の身の回りのことばかり書いていると、飽きるから。(´・ω・`)

 

だいたい私は年中風邪ひいていて全身痛くて持病もあってろくに動けない生活だから、どうしてもそういう記事が多くなるわけだけど、そんなことばかり毎日書いているのかと思うと、気が滅入ってくる。

 

筋肉のほとんどが動かなくても心を宇宙に馳せていたホーキング博士のようにはいかなくても、頭の中は多少なりとも自由でありたい。

 

 

というわけで、手元にあった歌人道浦母都子氏の本に出ていた、正岡子規の短歌を引用。

 

 

真砂ナス数ナキ星ノ其中ニ吾ニ向ヒテ光ル星アリ  正岡子規

 

 

正岡子規も、脊椎カリエスのために寝たきりの生活を送り、そのまま亡くなった人だった。三十代のころ、つまりインターネットなどなかった時期に、子規がとても好きになって、当時はなかなか手に入りにくかった岩波文庫の子規の本を、神保町の古書店を探し歩いて買い求めたものだった。

 

いまでは「歌詠みに与ふる書」も「病床六尺」も、青空文庫版が無料公開されていて、いつでもだれでも(ネットにつながる端末さえあれば)読めるようになっている。

 

正岡子規が、いまの時代に生きていたなら、たぶん、TwitterなどのSNSのヘビーユーザーになっていたことだろう。

 

 

 引用元はこの本。道浦母都子「男流歌人列伝」。

そういえば、この本、こんなふうに折々に拾い読みばかりして、全部を読み切っていない気がする。

 

男流歌人列伝 (同時代ライブラリー (167))

男流歌人列伝 (同時代ライブラリー (167))