こんばんは。
昨日と今日の日記
午後の四時半ごろ、息子が帰宅支援でお世話になっている福祉事務所の方から電話があった。
介護施設から引き取ったあと、検温したところ、37.6度あったとのことで、お散歩を切り上げて早く帰るとのこと。
支援員さんに送られて帰ってきたとき、ちょっと顔がほてっている感じはあったけれども、家に入って落ち着いたところで検温してみたら平熱だった。咳や鼻水などの風邪の兆候もなく、機嫌も上々。どこか具合が悪い感じではなかった。
だけど、どうやら疲れてはいたらしく、夕食後、七時くらいには布団に入って寝てしまった。
夜中の二時か三時ごろ、なんだかごそごそと音がして目が覚めたので、息子の様子を見たら、布団の上でiPadをいじっていた。たぶんマインクラフトで遊んでいたのだと思う。
今朝も平熱で、機嫌もいいけれども、本調子ではないからか、亭主が買い物に誘っても、でかけようとしなかった。
言葉で不調を訴えることのできない息子のことだし、コロナのこともあるので、万が一のことを考えて、もうしばらく慎重に様子を見ようと思う。
今日の健康観察
今朝は頭痛はなかったものの、夕方まで頭がまともに動かず、動き回る気力もなくて、沈没。
夜になって、ちょっと元気が出てきたので、いろいろ読んだり書いたりしている。
古代歌謡の記事
「腐女子の万葉集」シリーズとして転載している過去ログのなかに、古事記に出てくる歌について書いている記事がいくつかある。
読み返していて、本文を漢字だらけ(一字一音表記)のまま引っぱってきているのは不親切じゃなかろうかと、いまさらながら感じたので、今日転載したものは、漢字かな交じりの表記もくっつけてみた。
でも、あまり分かりやすくなったような気がしない。
語釈などの書き方を、もう少し工夫すべきか。
いろいろ調べ足りないところもあるから、可能な限り少しづつ補っていこうと思う。
意訳がひどいのは、もうどうしようもないので諦めてもらうしかない。(´・ω・`)
それにしても、よくわからない歌だった。
侵攻勢力である磐余彦尊(いわれびこのみこと・神武天皇)が、自分たちに歯向かおうとしてきた現地の有力者を惨殺の上「解体」したというのは、現地勢力を従えるためのパフォーマンスなんだろうとは思う。
その戦勝パーティで、「シギを獲るつもりが、クジラが獲れた」と歌い上げるのも、圧倒的勝利の気分を盛り上げるための誇張だと思えば、分からなくもない。彼らの遠征先である奈良県でクジラが獲れるはずがないとか、ツッコむつもりもない。
でも、敵を「解体」処理したあとの戦勝祝いで、なんで前妻と後妻のクジラ肉の配分量に差をつける話になるんだろう。
というか、これ、カニバリズムなんじゃないのかなという気が、しなくもないというか……あんまり深く考えたくないけども。(´・ω・`)
あ、そういえば、奈良県の御所(ごせ)市には、櫛羅(くじら)という町があるらしい。語源は諸説あって不明だけど、海の巨大哺乳類の可能性は薄そうに思う。