こんにちは。
日記タイトルのカッコ内には、特に意味はありません。
ふにゃもらけの牛イベント、ぎりぎりセーフでアイテム作りをコンプリートできた。牛かわいい。
健康観察
朝の偏頭痛。
夕方まで続く脳疲労感(音を聞くのがつらい、読み書きがキツい、ゲームアプリもしんどい)。
ちょっと動いただけで脈が120。そしてだるい。
胸の圧迫感。ときおり気管の違和感。
食欲が落ち気味。
いまの主な症状は、だいたいこんな感じだ。
咳は、ほぼ消えた。
昨日は少し出ていたけど、続かなかった。
今日はまったく出ていない。
しずかに横になっている間は、頭痛と脳疲労感さえなければ、ほとんど苦痛がない。
だから、考えてしまう。
いつまで横になっていればいいのだろうかと。
あるいは、横になってばかりいて、いいのだろうかと。
(´・ω・`)
できることが少ないのが、どうにももどかしい。
これをがんばれば良くなる、乗り切れるというような、指針や方向性もないのも、キツい。
暗中模索。
コロナ後遺症に苦しむ人たちだけでなく、はっきりした「病名」のつかない、あるいは治療方法が確立していない症状を抱えている人たちの多くは、先の見通しの持てない状況に、メンタルを削られているのではないかと思う。
焦らずに、自分にしかできないことをしていくしかない。
しっかり栄養を摂る。
エッセンシャルオイルを使ったマッサージや、軽いストレッチなど、出来る範囲でセルフケアに努める。
自己観察を続けて、記録する。
ブログが書けないと、記録が抜けるだけでなく、後の気分の落ち込みが酷いので、脳疲労と偏頭痛をかい潜って、なんとか毎日書き続けたい。
1月25日(月)
末っ子は登校。長女さんは出勤。息子は施設通所。
亭主は自宅で仕事の日。
朝ごはん。
大豆のグラノーラに牛乳をかけたものと、トマトジュース。食欲なかったけど、なんとか食べた。
今朝も偏頭痛がひどかったけど、冷やしタオルを作る元気もなくて放っておいたら、2時間ほどで自然に痛みが引いてきた。助かった。
お昼ごはん。
醤油ラーメン。亭主が作ってくれた。
ぬか漬けと、たけのこの煮物も少し食べた。
ラノベとマンガ読んだメモ
「転生幼女はあきらめない」(カヤ 著)。
「小説家になろう」連載版を、ずっとたのしみに読んでいる。
まだヨチヨチ歩きの幼児が、前世の知識と行動力を存分に発揮して、実の親の育児放棄や、営利目的の誘拐犯や、他国から送られた暗殺者の魔の手をかわし、国家転覆の陰謀なども退けながら、たくましく生き延びている。つづきが待ち遠しい。
「ドアマットヒロインにはなりません。王子の求愛お断り!」(月神サキ 著)
kindle unlimited(読み放題)で読んだ作品。
過労死した小説家が、自分が書いた酷いラノベの悲劇のヒロインに転生してしまうというお話。
実の父親に感情を殺す洗脳教育を施され、婚約者である外道な王子の執拗なDVに一切逆らわず、身も心もドアマットのように踏みにじられ続け、ボロボロにされた挙句に捨てられる……
読者のニーズに答えたい一心で、そんな極め付けの鬱展開を書き上げたものの、自分がそのヒロインなのだから、笑い事では済まされない。
なんとしても外道王子との婚約を回避すべく、ヒロインは強烈な自我を発揮して、父親の洗脳教育に徹底的に逆らい続け、王子には渾身の人格攻撃を連打。
ところが、不出来な王子の廃嫡すら考えていた国王は、ヒロインが王子の性根を入れかえることを期待して、二人の婚約を強く後押する。
罵られて激怒したはずの王子までもが、婚約破棄を望むどころか、それまでサボっていた学問や執務に身を入れて、ヒロインに認められようとし始めたので、婚約破棄に持ち込みたかったヒロインは、当てが外れて強く困惑することに。
数年後、王子は外道を極めるどころか、次期国王として誰もが認める有能な人物になってしまう。
ヒロインも、自分が作り上げたキャラである王子の成長は嬉しかったものの、元のストーリーの影響もあって、結婚相手として見ることがどうしても出来ず、追い詰められて、二度の家出を決行。
ヒロインとの結婚を願って努力し続けていた王子が、最愛の婚約者の家出を逃すはずもなく、身につけた政治力をフルに発揮して二度とも捕獲。その姿を見たヒロインは、王子がすでに自分の作ったキャラとは違う存在であることを実感し、ようやくハッピーエンドにたどりつく……というお話だった。最後まで面白く読んだ。
ふと思った。
たとえば夏目漱石が「吾輩は猫である」の名前がまだない猫に転生したら、近所の美猫と親しくなるために、あるいはラストの溺死を回避するために、どんな策を弄するのだろう。
太宰治は、ぜひ「走れメロス」のメロスに転生してもらいたい。 妹の結婚式に出席するための身代わりを買って出てくれる友だちが見つからなくて、冒頭から過酷なデスゲームになりそうだ。
「八百森のエリー」(仔鹿リナ 著)
漫画。
青果市場の仲卸で働く人々の物語。
表紙の青年のみずみずしい表情が目について、何気なく読みはじめてみたら、大当たりだった。
主人公のエリー(男性)は、大学の農学部を卒業して、「八百森」という仲卸の会社に就職する。
出迎えたコワモテの上司は、
「青果市場は全国から八百万の野菜や果物が集まるスーパーパワースポットだ。仲卸は楽しいぜえ❤️」
と「千と千尋の神隠し」の湯婆みたいなセリフで新入社員を歓迎する。
野菜の流通をめぐるドラマがものすごく熱くて面白いのだけど、当然のことながら、業界の難しさや闇の部分もある。5巻目のラストでは、エリーの従兄弟が農協と付き合わない方針の農場経営に行き詰まりかけていて、同じような運営で破綻してしまった若い人が首を吊っている場面で終わっていた。続き、早く出て欲しい。
kindle unlimited(読み放題)で、5巻目まで読むことができる。
晩ご飯。
塩鮭、昨日のおでん、トマトとアボカドのサラダ、ぬか漬け、味噌汁、ごはん。亭主作。