こんばんは。
気がつけば、もう大晦日。
ふにゃもらけ君の部屋を、あわててお正月仕様に変えました。
リアル日常のほうは、あいかわらず、体力のなさと折り合いをつけながら、できることだけしています。おせち料理の準備は、全部亭主がやってくれました。今年だけでなく、もう十数年来、ほぼ任せっぱなしです。ありがとう。
(_ _).。o○
体調はだいぶ持ち直してきたものの、体力の低下がひどくて、洗い物などしていても、10分ほどたっているだけで、息が切れてきます。
これ、本気でなんとかしないと、遠からず寝たきりになりそうな予感しかしないので、今日は息子を連れて、買い物に出てみました。
行き先は、徒歩10分ほどのスーパー。
近年では、息子の外出は福祉サービスと亭主に任せっぱなしで、私と息子が二人で買い物することは滅多にないのですが、とくに不安そうにすることもなく、楽しそうに歩いてくれました。
ただ、私相手だと、息子もおねだりしやすいらしくら売り場を見て歩く間に、大好物を次々とカゴに入れます。
小さかった頃は、「それは買わない、我慢」と言って棚に戻すと、パニックになることもありましたが、いまはそんなこともなくなりました。
そのかわり、買い物カゴに欲しいものを入れてから、
「これ、買ってもらえるかな? ダメなら我慢するけど、でも買ってくれたら、すごくうれしいな」
と言いたそうな、ちょっとせつなそうな表情で、私に視線を送るのです。
普段あまり息子に寄り添えていない自覚があるだけに、この切ないおねだりは、パニックを起こされる以上に、心にこたえるのですが、だからといって、食べたいもの全部買ってやるわけにも行きません。「うーん、食べすぎは良くないよ」と声をかけると、息子は惜しそうにしながらも、素直に棚に戻します。成長したなと思います。
とはいえ、だいぶほだされてしまって、結構たくさんおやつやドリンク類を購入。買ったものは、息子が全部背負って歩いてくれました。
帰り道で息が切れてしまい、公園で休憩することに。
「ごめん、ちょっと座らせて」
と言って、花壇の柵とベンチを兼ねたようなところに腰を下ろすと、息子も一緒に座ってくれました。
おっと、そろそろ紅白が始まるようです。
年に一回だけリアルタイムに見る番組ですが、居間のテレビはムスメたちが「ガキ使」視聴で占拠してるので、私はiPadで見ることにします。