湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(通院記録その他)

こんにちは。

 

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ふにゃもらけ21周年イベントのアイテム、なんとか一通り作り終えた。もう少し数を増やしたいから、最終日まで頑張ってみる。

 

どうでもいいけど、「ふにゃもらけ」と入力したいのに、勝手に「フニャマラか」に変換するiPhone13、なんとかならないかな。

 

(´・ω・`)

 

 

三日前の日記

 

11月9日

 

三日も経つと、出来事の記憶はほとんど消えている。頑張って思い出しながら書いてみる。

 

対面講義で午後から出勤する亭主が、出かける前にポトフを作ってくれたことは覚えている。美味しかった。

 

息子が帰宅支援の福祉サービスを使わない日だったため、私がバス停まで迎えに出なくてはならなかったのだけど、うっかり忘れて予定時間に迎えに行けず、介護施設の人から電話を貰った。通所バスは息子を乗せたままいったん発車して、次の人を送ってから、もう一度バス停に戻ってきてくれた。

 

二度手間をかけてしまった施設の職員さんたちには、本当に申し訳ないことだった。次からは、必ずKindleのアレクサさんにリマインダーを頼んでおこう。

 

部活で遅く帰宅した末っ子が、玄関の鍵が開いていたと言うので、それは末っ子の帰宅が遅くて不安になった息子が何度も外を確認したためだと説明したら、危険だからなんとかしろ、ちゃんと引き留めろと、大いに説教された。

 

まったくお説ごもっともなのだけど、息子の玄関の鍵開けを完全に阻止するためには、現状では、息子が介護施設から帰宅してから、末っ子が帰宅するまで、およそ3時間ほど、私がずっと玄関で番をするか、何十回も鍵を開けられるたびに閉めに行くかしなくてはならなくなる。実際それに違い状態であるわけで、いい加減止めるのや閉めるのに精神的に疲れ果てたところで末っ子が帰宅するのだから、そのあたりを考慮の上で説教に手心を加えて欲しいところではある。

 

とはいうものの、危ないのは間違いない。

 

いっそ、介護施設の玄関みたいに、毎日変更できるパスワード式の鍵でも設置したいところだけれど、ああいう本格的なものになると、工事も大変そうだ。

 

玄関の鍵関係は、認知症の家族を介護されている家庭にもニーズがありそうだし、大掛かりな工事などの必要がないものが販売されていないか、探してみようかしらと思う。

 

(_ _).。o○

 

 

亭主の帰宅は9時過ぎになるので、亭主のかわりに息子を風呂に入れようとしたのに、なかなか入ってくれなかった。

 

息子は基本的にお風呂大好きなのに、どうもお迎えミスなどで神経が疲れたらしくて、「今日はこれ以上イレギュラーな行動は受けつけません!」モードになってしまったらしい。

 

それでも小一時間、断続的に説得したら、なんとか入ってくれた。

 

 

一昨日の日記

 

11月10日(水)

 

朝から長女さん(25歳・自閉症)と息子(23歳・横綱自閉症)の精神科外来の付き添い。亭主も同行。

 

待合室が猛烈に混んでい退屈せいか、息子が落ち着かず、ずっと「びょーいん、びょーいん!」と叫ぶのを、止めるのに難儀した。

 

こういう時は普通に話しかけてもなかなか意識に届かない。

 

筆談用のアプリもあるけど、それよりも皮膚に直接書いたほうが通じると思い、手のひらに「しずかにまとう」「もうすぐ、しんさつ」等と書き込んだら、息子も空気に字を書きながら応答しはじめた。

 

それでも叫ぶのはあまり止まらなかったけど、離席したりすることもなく、可能な限り自制を効かせていたようだった。

 

息子の診察では、この二週間はパニックを起こさず確認行動などの頻度も激減したので、処方していただいたデパケンが効いたように思われることと、通院数日前からは、どうしても不安になるのか、予定確認の頻度が少し増えたので、「マタイ受難曲」でしのいでいたことなどを伝えた。

 

デパケンは引き続き1日2回の処方となり、次回の診察は一ヶ月後となった。

 

 

次に長女さんの診察の順番が来たのだけど、亭主と長女さんが診察室に呼ばれて入ると、なぜか不安に駆られた息子が、どうしても長女さんと一緒に入ろうとして譲らない。狭い診察室に四人も入ると、先生や看護師さんも併せて六密状態(?)になるので、私が遠慮することにした。そのせいで、長女さんがセラピーで描いた絵を見ることができなかったのが残念だったけど、姉を思う息子には勝てないから仕方がない。

 

帰宅後、亭主は午後からの対面講義のため大学に出勤。

 

晩ごはんは豆と豚肉のカレー。久々に私が作った。

 

(どうでもいいけど「対面講義」と入力したいのに、「タイマン講義」に勝手に変換するiPhoneはお茶目すぎる。)

 

前日に続いて息子のお風呂は私が入れた。素直に入ってくれたけど、髭を剃ってあげるのを、うっかり忘れた。

 

 

昨日の日記

 

11月11日(木)

 

朝、長女さんの描画セラピーに付き添って病院へ。待っている間、本を読んだりTwitterを眺めたりしていたので全く退屈しなかったけど、ずっと下を向いていたから肩が凝った。

 

そういえば、息子もかなり肩が凝っているらしい。前の日、診察を待つ間、ずっと固くなっている首や肩を揉んでやっていたら、少し痛そうにするものの、素直に揉まれていた。

 

自閉症の人には肩こりが多いと、どこかで聞いた記憶がある。社会生活で酷い緊張を強いられがちだからかもしれない。

 

ときどき、息子の肩も揉んであげよう。肩こりが辛くて、イライラしている日もありそうな気がするから。

 

長女さんのセラピーが終わったあと、古本市場に寄って「女神転生Ⅴ」を購入。

 

帰宅後、家の掃除などしたあと、プレイ開始。

すっごく楽しいけど、長時間のめりこまないように気をつけた。

 

女神転生Ⅴは、主人公のレベルが11になったところで本日終了。

 

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「チャーメインと魔法の家 ハウルの動く城3」を3分の2くらいまで読んでから就寝。

 

 

 

 

今日の日記

 

11月12日(金)

 

朝起きたら、関節が泣きそうなレベルで痛かった。このところ痛みが厳しい。笑いが足りないのだろう。

 

最近、末っ子の寝る前の音読の習慣も途絶えている。あれは聞いてるだけで笑えるので、なんとか復活してもらおう。

 

午前中、亭主が息子の福祉サービスの更新手続きのために、役所の福祉課の予約を取ったというので、私も同行。

 

福祉課の面談では、息子の要介護度についての質問が色々とあったけど、それほど時間がかからずに終わった。

 

そのあと、ショッピングモールに回って、食材等の買い物をしてから帰宅。

 

 

夜はきりたんぽ鍋(亭主作)の予定だけど、亭主が肝心のきりたんぽを買い忘れたというので、私がウォーキングがてら買い足しにいくことになった。この日記を投稿したら、行ってこよう。