湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(息子の超こだわり、他)

こんにちは。

 

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ここのところ毎日、日の出前に息子(24歳・重度自閉症)に叩き起こされるせいで、慢性的に寝不足になっている。

 

今朝も4時ぐらいに呼吸器(CPAP)を止めにきたので、往年のアリ対猪木みたいな攻防戦を繰り広げることになった。

 

枕元の呼吸器(CPAP)のスイッチに素早く飛んでくる息子の右ストレートを寝たまま足技でガードし、張り手でベッドぎわから下がらせること数回。

 

なんとか撃退できたものの、二度寝ののちに起きたときには、めりめりと頭痛がしていた。

 

息子よ、還暦手前の母親に何をやらせているのか。(;_;)

 

亭主によれば、そんな荒事があったにも関わらず、今朝も機嫌良く介護施設に出かけていったそうだ。

 

こんなことがずっと続くと、私の体調回復が遅れるばかりだ。鬱にも良くない。しかしどうしたら回避できるのか。

 

そもそも、なぜ息子が私の呼吸器(CPAP)に執着するのかが分からない。

 

呼吸器(CPAP)を目の敵にしているというわけでもない。

 

朝は外させようとするけど、夜にはむしろ装着させようと迫ってくるのだ。

 

今年に入って、息子は突然大声を出すことが増えているのだけど、叫ぶ言葉は数語に限られてきて、そのうちの一つが、

 

「つけて!」

 

なのだ。

 

呼吸器(CPAP)を、つけろと言いたいようなのだけど、しばらく前から、介護施設のスタッフさんや、支援外出でお世話になるヘルパーさんにも、切迫した表情で「つけて!」と叫ぶようになったようで、現場で困惑が広がっているらしい。

 

どうも、息子の中で、「つけて!」という表現が恐ろしく汎用性の高いものへと変貌を遂げているらしい。

 

何かをつけないと、息子の世界の中で、何か恐ろしいことが起きるとでもいうのだろうか。

 

あるいは、チック症のように、本人の意思に関わりなく、「つけて!」と叫ぶスイッチが入ってしまうのか。

 

「つけて!」の連呼が、チック症と同じ仕組み起きているのなら、主治医に相談して投薬治療を考えてもらうべきなのかもしれないし、実際そうしようと思ってもいたのだけど、どういうわけか、この連呼、息子の診察日が近づいてくると、不思議と沈静化してしまうのだ。

 

そうなると、これ以上あまり処方薬に頼りたくない私としては、まあ今回は見送ろうかと思ってしまうわけで、なかなか話が先に進まない。

 

息子の次の診察日は、来週になる。

それまで、息子の様子を詳細に観察してみようと思う。

 

(_ _).。o○

 

自治体のウォーキングアプリで溜まったポイントで懸賞に応募したら、一口当選して、QUOカードなるものが送らられてきた。

 

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埼玉県の川越にある時計塔の絵のカードだ。

 

川越には何年も前に友人に連れられて出かけたことがある。この時計塔ももちろん見てきた。懐かしい。

 

QUOカードはコンビニや書店で使えるようだ。

本を買う時に、使おうかな。

 

(_ _).。o○

 

 

午後、長女さんの病院に差し入れを届けた。

コロナのせいで面会はできない。看護師さんを介しての品物の受け渡しのみできる。

 

コーヒーを飲みたがっていたので、BOSSなどのペットボトルのものを数本。

スナック菓子の小袋をいくつか。

 

新しく買った靴下とシャツ。不織布のマスクどっさり。

 

書店で見かけた、コウペンちゃんの本。

気に入ってくれるかどうかは未知数。

退院したら、私も読ませてもらおう。

 

脳トレ系の本も買ってみた。

 

↓こういうやつ。これじゃなかったかもしれないけど。

 

長女さんからは、絵葉書をもらった。

 

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家族5人で、楽しそうに遊んでいる。

見ていたら、泣けてきた。