湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

コロナ療養日記

 

昨日の夜

 

晩ご飯。

 

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息子(23歳)の誕生日祝いのしゃぶしゃぶ。

たれはゆず入りポン酢。

自家製ぬか漬け、りんご。

納豆、めかぶの酢の物。

 

亭主作。

 

しゃぶしゃぶは絶品。

亭主と末っ子が、肉の脂身が苦手なので、赤身お肉である。

 

末っ子は、動物性の脂肪が苦手で、脂身の多い豚バラなどの料理を食べると、喉が苦しくなって飲み込めなくなってしまう。牛肉大好きなのに、霜降りステーキが食べられない。

 

亭主はそこまでではないものの、似たような体質らしくて、脂身を好まない。毎日の亭主作の食事の写真で気がつかれている方もいらっしゃると思うけれども、油が少なめの料理がほとんどである。

 

 

亭主も末っ子も、贅肉とは無縁の体型である。

 

高脂血症のため、脂身や油っこいものが好きだけど自重中である私としては、気の毒半分、羨ましさ半分というところ。

 

でも今後は積極的に油カットでいくつもりだ。生存を阻害するリスクは減らさなくてはならない。がんばろう。

 

 

(_ _).。o○

 

 

食後、少し喉の痛みが出てきたと思ったら、口の中の何箇所かに口内炎もできたようで、かなり痛んだ。

 

口内炎の薬の買い置きがあったはずだけど、見つからなかったので、うがいだけして、そのままに。

 

ばい菌に負けたらしい。耳の下のリンパ節も、ぽっこりしてきた。

 

免疫が弱り気味かも。

 

 

(_ _).。o○

 

寝る前に、メガネケースが見当たらなくて、あちこち探し回っていたら、稼働時間が10分を超えてしまったらしく、ひどい動悸がしてきたので、捜索を断念。

 

ケースは亭主に見つけてもらった。

 

探し物は、特に疲れる気がする。

物を置く場所を決めておかないと。

 

 

 

夜中

 

また、なかなか眠れなかった。寝付いたのは、たぶん午前2時半過ぎ。

 

おかげで少し生活のサイクルがズレてきつつある。

 

眠れないだけでなく、朝の寝起きの体調が悪すぎて、なかなか起き上がれないのも原因だと思う。

 

また末っ子に音読を依頼しようか。

あれは実によく眠れるから。

 

 

 

今日の朝

 

目が覚めたら、8時をとっくにすぎていた。

 

眠りが深いと、息子はCPAPのスイッチを切りにこない。土日も切らない。平日の朝のみ、私が目覚めた瞬間に切りにくる。

 

重度の知的障害(IQは30未満)のある息子だけれど、23年間の人生で、息子なりの豊かな発達と成長を遂げている。

 

穏やかで堅実な暮らしを愛し、家族を大切に思ってくれる23歳って、とても素敵だと思う。

 

私の入院中、コロナ陽性だった亭主と息子はもちろん、濃厚接触者である長女さんと末っ子も、2週間、自宅に缶詰になっていた。

 

その間、息子は外に出かけたいとは、一切言わなかったという。

 

家族の状況をどこまで理解していたのかは分からないけれども、私が不在であることなどから、何かを察して、いろいろと我慢したのだと思う。

 

退院して帰宅したとき、息子は、私の顔を見るなり、

 

「ちゅー!」

 

と言って寄ってきたけど、以前のようにほっぺに接吻はせず、指差ししただけだった。

 

その後も息子の「ちゅー!」は、指差しで代用されている。息子なりの三密回避の方策なのだろう。

 

朝ごはん。

 

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りんごとトーストと、ほうじ茶。

あまり食べれそうになかったので、これだけ。亭主に用意してもらった。

 

 

 

今日の昼

 

ランチ。

 

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おじや、にんじんのぬか漬け。亭主作。

おまけの豆大福。 

 

 

午後

 

四時すぎに、タクシーに乗って、かかりつけの内科へ。

 

先週の血液検査の結果、ステロイド投与の影響もあるのか、いろいろと数値に問題はあったものの、入院中から投薬を増量していた甲状腺ホルモンの血中濃度は、ちょうどいい感じだったため、引き続き増量したまま行くことになった。

 

増量分のチラージンを調剤薬局で処方してもらって、タクシーで帰宅。

 

オヤツ。セブンイレブンの、きんつば

 

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153キロカロリーという表示は、見なかったことにする。

 

 

外出は疲れるけど、前回の通院のときよりは、だいぶ体力に余裕があった気がする。

 

それでも、帰宅後は動く気にならず、夕食まで横になっていた。

 

 

電話

 

CPAPの会社の方から、電話をいただいた。

 

CPAPの機械は、無呼吸症候群で通院している病院を通してレンタルしているものだ。三ヶ月に一度の診察では、そのレンタル料金を診察料と一緒に支払っている。

 

電話は、機械のほうに問題はないかどうかの確認だった。不都合があれば新しい機械と交換するとのことだったけど、特に問題はないと伝えて、このまま使い続けることになった。

 

ここのブログにも書いた記憶があるけれども、新型コロナで入院中、酸素吸入のためのチューブを取り付けられるCPAP用のマスクが必要になり、会社の方が、私の就寝に間に合うように、病院まで運んできてくださったということもあった。そのことのお礼も伝えた。

 

無呼吸症候群の外来の予約は、年明けだったはず。忘れずに行かなくては。

 

 

 

 

晩ご飯。

 

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チリコンカン、アボカドとポテトのサラダ、ごはんとぬか漬け、りんごのシナモン&ヨーグルトあえ、ほうじ茶。亭主作。

 

おいしかった。

 

抗炎症効果が高いと言われるトマトと大豆がたっぷり入ったチリコンカン風スープは、いまの私にとって望ましいメニューだ。

 

 

今夜はしっかり眠りたい。