学校から帰った息子(七歳)のランドセルを開け、筆箱を開いてみたら、持って行った鉛筆の芯を全部かじり取った跡があった。たぶん食べてしまったのだろう。
新学期に入ってから、やたらと口に物をいれるようになっていたけれど、こんなことをしたのは初めてだ。
執拗に噛みしだいたような跡を見て、ぞっとした。
その鉛筆をきれいに削りなおして、息子を呼び、宿題をやらせた。家では齧ろうとする様子は見えない。神経が逆立っているようではあったけれど、勉強はよくやってくれた。
夕方、長女さんを公文の教室に送り届けたあと、息子と一緒に少しドライブした。車のなかでは完全にリラックスして、私の言うことを口真似したり、甘えたりしていた。
連休中はゆっくり休ませて、対処法を考えようと思う。
(2005年04月29日)