ねこたま日記
こんにちは。
水ダイエット記録
今日は2リットルに挑戦してみようと思ったけど、午後9時50分現在、1.5リットルに届かない。あと500ccちょっとなんだから、頑張れば飲めそうだけど、無理はしないでおこうと思う。
冷え性の改善は継続している。とにかく全身あったかい。猛暑日のエアコンのない部屋で足の冷えに泣いていたのが嘘のようだ。
腹痛のほうは、ちょっとマイルドになってきた。お腹が慣れてきたのかも。今日は外出していないので、過敏性腸症候群が活躍していないのかもしれない。
私が水を飲んでいると、息子がじーっと見ているので、コップに水を入れて渡したら、うれしそうに飲んでいた。
自宅では年中トランクスいっちょの息子は、いまのところ冷えとは縁がなさそうだけど、十歳を過ぎたあたりからずっと肥満体型だから、基礎代謝が低めなのは間違いない。私と体質が似ているとするなら、水分摂取を増やすことで、何か改善するかもしれない。
一緒に美味しい水を飲むことにしよう。
電話
昨日、長女さんから電話をもらった。
だいぶ元気そうだったけど、衣類が足りなくて困っているという。涼しい日に着るものがないようなので、秋物を差し入れることにした。
亭主と末っ子に付き合ってもらって、車で「しまむら」に行き、ズボンや長袖シャツ、下着類など、着やすそうで気に入りそうなものを選んで買った。
そのあと病院へ行って、受付で病棟の看護師さんを呼び出してもらい、買ってきた衣類に末っ子の手紙を添えて、長女さんに届けてもらった。
今日もまた長女さんから電話をもらった。
昨日差し入れたズボンやシャツは気に入ってくれたようだった。よかった。
ただ、身体や手を拭くタオルが足りないという。
それと、鉛筆とノートを手に入れたものの、鉛筆削りをナースセンターで借りなくてはならないので、できれば追加で差し入れしてほしいとのことだった。絵を描くと、鉛筆の芯はあっという間に丸くなる。鉛筆削りを借りるために頻繁に看護師さんに声をかけるのが、気詰まりのようだった。
明日、タオルと鉛筆削りを差し入れようと思う。
近況としては、お腹が空いて、とてもつらいということだった。
入院前はあまり食べられなくて痩せてしまっていたけれど、回復してきて食欲が出たのかもしれない。疲れてしまった脳の回復に栄養が必要だというのもあるのかもしれない。
病院のスタッフにも相談して、食事量を少し増やしてもらったそうなのだけど、夜中など、どうしてもお腹が空いてしまうこともあって、それがパニックの引き金になっているらしい。
病院には売店があるけれど、長女さんはまだ自由に買い物する許可をもらっていないので、看護師さんに頼んで、預けてあるお小遣いでオヤツを買ってきてもらうのだという。それも毎日ではないようで、精神状態によっては看護師さんに頼みにくい時もあるために、かなりつらい日もあるようだ。
過食になるのが心配だけれども、空腹が状態悪化の引き金になることは何年も前から把握していたから、自宅にいるときもオヤツや夜食にはかなり気を配って用意していた。家族からの食べ物の差し入れは原則禁止なので、改善の方法がないかどうか、主治医に相談してみたほうがいいかもしれない。
……
と、ここまで書いて、どうもまた私のなかの過保護モードが発動しかけているのに気がついた。
鉛筆削りはともかく、タオルなら病院の売店で売っている。私が差し入れするのではなく、看護師さんに頼んで買ってきてもらうことのほうが、長女さんの生活スキル向上の経験値になるのは間違いない。
子どもに頼まれればなんでもやってあげたいけれど、頼んだ側の長女さんは、「子どものために、自分の時間や楽しみを犠牲にして振り回される母親」を求めていないということは、入院前に何度も言われている。「おかあは、楽しそうに暮らしていてほしいんだ」と。
明日は約束したので差し入れに行くけれども、なんとしても楽しんで出かけなくてはならない。病院で長女さんに面会できるわけじゃないけど、常日頃の心構えは大事だと思う。
看護師さんに話をして、できるだけ病棟の売店で入手できる物資でサバイバルするように、支援を頼もうと思う。まずはその交渉を楽しもう。
それと、せっかく外出するのだから、公園にでも寄り道しよう。写真を撮ってブログネタを増やすのもいいし、その写真をプリントして長女さんに送っても面白いかもしれない。
ゴキブリとパニック
昨日の夜、居間にゴキブリが闖入した。
亭主がスリッパ連打で倒したのだけど、その騒ぎが息子のパニックの引き金になってしまった。
ゴキブリが闖入したのは、息子が居間の窓を開け放っていたからだ。息子は窓にこだわりがあって、気持ちが不安定になると、頻繁に開閉してしまう。
そんな不安な状態のときに、スリッパで床をバッチンバッチン強打し続ける父親の異様な様子を目撃した上に、家族に「窓を開けるな!」と叱られたせいで、息子は不安と恐怖に飲み込まれてコントロールを失ってしまったのだ。
窓を開け閉めしながら叫び、トイレに飛び込んで水を流し、風呂場に飛び込んでシャワーのレバーをドカドカ殴るというローテーションを繰り返すこと数十回。沈静しても、息子はしばらく居間に戻ってこれず、廊下でiPadをいじっていた。
息子のパニックのBGMは鎮静効果のある「マタイ受難曲」一択だけど、巨体が全力で家中を駆け回る様子は迫力がありすぎるので、私の頭の中では途中からワルキューレの騎行が流れていた。そのうち聞かせてみようかと思う。
掃除
今日は大々的な片付け物はお休みして、掃き掃除と、簡単な整理整頓だけにした。カツオブシムシは未発見。大変よろしい。