湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(2月10日)

こんにちは。

 

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末っ子は、昨日から四泊五日のスキー合宿。

バスで高速道路を六時間走って、夜の10時過ぎにホテルに到着したようだ。

 

道中、パーキングエリアで、名物らしきアイスを食べている写真を送ってよこした。寒いのに、なんでアイスを食べるのかと聞いたら、周りもみんな食べていたとのこと。へんなの。

 

(_ _).。o○

 

今日の予定。

息子(27歳・重度自閉症)は、福祉サービスで外出。亭主は出勤。

 

長女さん(28歳・ASD)は、デイケアの予定だったけれども、精神状態がとても良くない(悪感情のフラッシュバックらしい)ので、スタッフさんに電話相談した上で、様子を見て、行けたら行くことにしたとのこと。

 

先週、長女さんの主治医との三者面談をしたときに、主治医に過保護、過干渉を控えるようにと強く言われた。

 

で、その日以降、言われたことを順守すべく、病院等の送迎や、ケア的な言動をすべてやめた。

 

結果、疲労などが蓄積して状態が悪化しているわけだけど、「大人なのだから、本人が自分の力で乗り越えるべき」というのが主治医と病院の意向だし、一理あるとも思うから、基本的にはこのまま行こうと思う。

 

ただ、病院側に一言申し上げたいことはある。

 

家族の誰かの健康状態が悪化すれば、他の家族にも絶大な負担がかかるということを、たぶん主治医たちは、正確には理解していないと思う。

 

精神状態が悪化すれば、その風圧を直に受けるのは肉親だし、長期入院の医療費を支払い、本人の苦しみを思いながら、先の見えない不安の中で回復を待ち続けるのも肉親なのだ。

 

そして家族は、どこからもサポートを受けることができず、ボロボロになっても、ひたすら強度を試され続けることになる。

 

状態悪化を招いて共倒れしないように、穏やかに支え合うことすら、過保護、過干渉と決めつけ、家族の人生を使い捨てさせる権利が、医師にあるのかと問いたくなる。

 

けれども、それも親の側の保身を目的としたエゴだと言われれば、否定のしようもない。

 

なので、医師の言うことも分かる。

 

どのみち親はいつまでも生きてはいない。いっそ早死にしてでも我が子の自立を促すのが正義だと言われるなら、お役を果たすしかない。