湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

コロナ療養日記(うつ病・ビタミン・コラーゲン)

(※2020年11月21日発症)

 

こんにちは。

 

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目が覚めたら、まだ暗かった。

 

息子が起きて歩き回っている様子だったので、もう朝なんだろうと思ったけれども、具合が悪すぎて起き上がる気にならない。

 

寝ている間に自分で外してしまったらしいCPAPのマスクをつけ直して、二度寝した。

 

次に目が覚めたら、息子はもう出かける支度をしてもらっているところだった。今日は福祉サービスでの外出の予定で、9時半過ぎにはお迎えのはずだから、そのくらいの時間なのだろう。今度は起きることにした。

 

朝ごはん。

 

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レタスといっしょに焼いた目玉焼き、シナモンロールと、トースト、たまねぎとしいたけスープ、シークワーサージュース。

 

たまねぎ等を使ったスープは高血圧対策なので、できれば欠かしたくない。

 

ここのところ、朝食は自分で作って食べている。

といっても、せいぜい10分ほどだから、たいした運動でもない。

 

台所に立っている間は、多少咳き込むものの、だるさをそれほど感じることもなく動いていられる。

 

でも椅子に座って食べ始めると、どろどろした感じの疲労感と具合の悪さが湧き上がっていて、食べ終わって10分もたつと、動悸もひどくなって、椅子に座っていられなくなる。

 

そのあとは夕方近くまで、脳も含めてほとんど使い物にならないので、ひたすら耐えて横になっているというのが、最近の「療養」状態だ。

 

 

うつ病

 

体調については、ほんの少しずつではあるものの、改善はしてきていると思う。

 

たぶん朝食を作るというのをやめれば、日中もう少しラクになるのだと思う。

 

でも、ある程度自分で動かなければ、必要な栄養を取りにくいし、仕事が始まって忙しくなっている亭主に、何から何までやってもらうのは難しい。(昨日も亭主は朝からずっと学生との面談をリモートでやっていた。だから晩御飯がスーパーのエビフライだったのだ。もっとも子どもたちは喜んでいたけど。)

 

健康の土台を支える食事だけは絶対に疎かにしないと、入院中から心に決めていた。

 

となると、できるところは自分でやるしかない。

 

そして、朝食を自分で作って食べただけで、日中使い物にならなくなる体調を、もう少しなんとかしたい。

 

身体がしんどくなるだけならまだしも、脳まで沈没するのはどうにかならないものか。

 

具体的には、文字の読み書きどころか、ゲームアプリや音楽鑑賞すらできなくなるほどのスペックの劣化と、抑鬱である。

 

夜になると、いくらか緩和されて、ブログを書いたりできるようになる。

 

……と書いていて気がついたけど、これって、うつ病の悪化じゃなかろうか。(´・ω・`)

 

夕方以降に改善って、まるっきり日内変動だし。

 

まあ、うつ病が悪したってなんの不思議もない状況ではある。

 

コロナで入院して個室に隔離で、病院スタッフにも滅多に会えず、家族からの差し入れもナシだった15日間。ひたすら読書やゲームの世界に逃避していなかったら、たまらなかったと思う。

 

退院後は、家族の理解のもと、ゆっくりさせてもらっているものの、予後についての不安は尽きない。なにより毎日とっても具合が悪い。

 

こんな状況で、もともと患っているうつ病が改善したら、それこそ奇跡だ。でなかったら私が化け物だ。

 

 

次の精神科外来で、主治医にちょっと相談しよう。

 

自分でできる改善策というと、食事のほかは、精神的な自己ケアくらいか。

 

 

体験的に、ビタミンCなどをしっかり摂れていると、あまり抑鬱が悪化しにくいように思うので、そのあたりをを重点的に。

 

ビタミン不足と精神疾患の関係については、いろんなところで言われていると思うけれども、Google様で検索したら、こんな研究報告も出てきた。

 

ビタミンC生合成不全は思春期における不安症及び鬱病の発症リスク因子か

https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-25560047/25560047seika.pdf

 

ビタミンC欠乏では、ビタミンCを十分与えた期間に比べて、不安様行動とうつ様行動が悪化した。社会的安定群は新規 ストレッサーに脆弱であり雄で顕著だった。社会的不安定群は血中グルタチオン濃度が有為に低かった。 本研究の結果から、ビタミンCは精神疾患の予防に重要であることが示唆された。

 

 

不足すると心の不調も ビタミンCの最新知識|NIKKEI STYLE

 

この記事に、興味深い情報をまとめた図があるので、引用させてもらう。

 

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コロナ入院中、ちゃんと栄養士さんが配慮したと思われる献立の病院食をいただいていたので、ビタミンCを含む食材はきちんと取り入れらていたけれども、たぶん病気での消耗を補いきるには足りなかったのだと思う。

 

コロナ発症後、手の甲がびっくりするほどシワだらけになってしまった。例えていうなら、日に焼けて古びたレジ袋だろうか。(´・ω・`)

 

退院してから気づいたのだけど、肌の劣化(というか老化)は手の甲だけではなく、もともと真皮が薄めのところは、ほぼ全部やられていた。

 

もともと加齢で衰退傾向だったとしても、短期間で一気に悪化するのだから、よほど負荷がかかる状態だったのだろう。ビタミンC不足も、負荷の原因の一つだったかもしれない。

 

肌がそれほど傷むのだから、肌以外がやられていないはずがない。

 

食事などで、どのくらい補えるものか分からないけれども、補わなかったら悪化するだけだろう。シワシワのお婆さんになるのは別にいいけど、うつ病は困る。

 

 

というわけで、出来ることを頑張ろう。

 

 

ん?

今日の昼は、脳がそんなに重くないかも。