こんばんは。
末っ子が、原宿でやっているバンクシー展に行ってきた。
展示作品は写真撮影が自由だったとのことで、末っ子がLINEで色々送ってくれた。
どれほどコピーされて転載されても、価値の磨耗やオリジナリティの侵害を心配する必要のない創作物のあり方というものが、存在するということなのだろう。面白い。いや、面白がっているだけでいいのかどうか、よく分からないけど。
(_ _).。o○
今年に入ってから、すでに30本以上もブログの記事を書いている。
うつ病真っ盛りなのに、何やってるんだろうと思うけれども、うつをやる前までは、今よりもっと書いていた。(こちらに転載できていない記事が10000本以上もあることから、量を察してほしい)
今は一日のうちで書ける(頭がまともに動く)時間が少ないから、この程度でおさまっている。調べ物をしながら書くこともほとんど出来ないので、内容も薄い。そこがちょっと不満だけど、書けないよりはずっといい。
(_ _).。o○
で、昨夜から抗うつ剤が倍量になったんだけども、今のところ、しんどさは総量はそんなに変わらない。
ただ、今朝の寝起きはものすごく楽だったし、午前中の抑うつ感も、少しマシな気がした。
それで調子に乗って、Amazonプライム・ビデオで「鬼滅の刃」を見たりしていたら、午後からどーんと重くなった。
自分のうつ病との付き合い方が、まだよく見えてこない。
休養、栄養、睡眠が十分に必要なのは間違いない。
うつ病は、脳内の「脳由来神経栄養因子(BDNF)」の極端な減少に関係していると言われるようだ。
うつ病は、脳内の『脳由来神経栄養因子(BDNF)(脳細胞の栄養)』の減少によって、引き起こされるとも考えられています。この栄養の減少によって、脳細胞が小さくなり(萎縮し)、伝えるべき『情報量』が減り、情報をスムーズに伝えることができなくなると考えられます。
で、その「脳由来神経栄養因子(BDNF)」というやつは、生活習慣によって増やすことができるらしい。
脳循環代謝に関する研究|分子病態部|各部のご紹介|国立循環器病研究センター 研究所
適度な運動(身体活動:エクササイズ)と、持続的な、30%程度のカロリー摂食制限(ダイエット)は、脳の栄養となる脳由来神経栄養因子(BDNF)を増加させると言われています。
脳内分泌性タンパク質であるBDNFは、脳は虚血に対する抵抗性を強め(虚血耐性の出現)、神経幹細胞が活性化させることで神経新生を促進し、シナプス形成を促すことで記憶力を増強し、また、食欲中枢を抑制し、うつ症状を緩和させ、また、糖代謝・脂質代謝を改善する、等の様々な好ましい効果が期待されます。
すなわち、継続的な食事・運動療法は、脳内BDNFを増加させ、脳保護機能の増強、糖・脂質代謝の改善、認知症・アルツハイマー病・メタボリックシンドローム・うつ病等の予防や改善に寄与する可能性があります。しかしながら、BDNFを増加させるためにカロリー制限のみを持続することは、総活動量を減じ、社会生活を逆に制限してしまう可能性があります。
つまり、適切なカロリー制限と運動によって、うつ病の改善も見込めるということだ。
実は先月、あまり歩けていなかった。
よく歩いていた昨年10月と比べると、いかに歩けていないかが、よく分かる。
うつが重くなったせいで出歩けなくなったというのもあるけど、出歩かないことで、なおさら抑うつに拍車がかかったのは間違いない。完全な悪循環だ。
正直、いまは出歩きたくない。
昨日も、ショッピングモールのなかにある調剤薬局に出向いただけで、沼の底に沈められたようなドス黒い鬱波を食らい、帰り着くまで地獄のようにしんどかった。
、
まあ、出歩くだけが運動じゃないのだから、また家でスクワットなどやればいいんだけど。
問題は、うつが酷いと、何かをやろうとしても、自分から動くのが途方もなく難しいということだ。自由自在にホイホイ動けるなら、うつ病じゃない。
鬱の晴れ間に書き物をするのと一緒で、動けるときに動くようにして、打開するしかないか。
とりあえず、明日はケアマネさんとの面談に徒歩で出かける予定だ。予定があれば、うつが多少重かろうが、否応なしに出かけられる。せっかくだから、しっかり歩こう。