湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんにちは。

 

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午前中、新型コロナワクチンの二回目接種を終えてきた。

 

1時間経った現在、腕の痛みやアナフィラキシーっぽい兆候は全くない。

 

問題は明日からだ。

 

1回目は接種翌日から38度近い熱が出て、まるでコロナに感染したみたいな具合の悪さを味わった。

 

今回も似たようなことになるだろうから、2日ほどは寝込む心づもりでいる。

 

当然、掃除はお休み。

解熱剤で熱が下がっても、二日間は絶対無理しない。

 

どんなに片付けの進度が気になっても、ベランダの粗大ゴミ整理とか、ブックオフへの本の持ち込みなどはやらない。

 

と、何本でも自分に釘を刺しておかないと、解熱剤飲んでがっつり無理する予感しかしないので、ここに書いて自戒している。

 

 

(_ _).。o○

 

ワクチン会場に出かける少し前に、長女さんの主治医から電話をもらった。

 

すっかり症状が落ち着いた長女さんは、母親の私さえ問題なければ退院して自宅に帰りたいと言っているそうで、退院後はデイケアにゆるーいペースで通所しながら、療養していくということで納得していると聞いた。

 

家族(主に母親の私)に対する被害妄想は消えていて、「ひどいことをされた事実はない」とも話しているとのこと。

 

私のほうからは、「いつ退院しても自宅に迎えるから安心して帰ってきてほしいと本人伝えてください」と話した。

 

それから、退院前に電話でも面会でもいいから、本人としっかり話がしたいということをお願いした。

 

入院前の騒動で破綻してしまった信頼関係を構築しなおすのは、簡単にはいかないかもしれない。でもそこがゼロのままでは、到底やっていけるはずがない。本人が自宅で安心して療養して病気から回復するためにも、家族みんなが穏やかに暮らすためにも、一定の相互理解と約束事は必要だと思っている。

 

 

思っていたよりもずっと早く長女さんが回復してくれたことは、心底嬉しい。この一カ月、長女さんが帰宅してきた夢を見て何度ぬか喜びしたかわからない。それくらい、内心では待ち望んでいた。

 

もちろん不安はある。

自宅で暮らしていてあれほど悪化した病気なのだから、以前と同じような環境ではダメなはずだ。もともと、自宅では頭が休まらない、疲れが取れないということを、頻繁に訴えていた。そのあたりの解決方法はいまのところ見えてこない。新しい生活のなかで、本人に余計なストレスがかからない、過ごしやすい生活環境を、みんなで模索していくしかない。

 

 

私がコロナ後遺症から回復したことは、プラスの変化だと思う。まだ完全復活ではないけれど、家事はだいぶ出来るようになっている。長女さんに多大な負担をかけていたと思われる「ほとんど寝たきりの母親」は、もういない。

 

この一カ月で盛大に物を処分して、部屋を片付けたことで、家のなかに空間的なゆとりが出来たわけだけれども、そのことがどの程度プラスに働いてくれるか、全く読めない。整理整頓が甘いことも気になっている。カオスなスポットがまだたくさん残っていて、自閉症者が過ごしやすい「構造化された空間」には、程遠い。

 

 

ワクチンの副反応から回復したら、片付けの総仕上げをしよう。

 

 

(_ _).。o○

 

 

なんて書いていたら、お腹が痛くなってきた。

過敏性腸症候群、仕事しすぎだろう……(;_;)。