末っ子の愛読書「終末のワルキューレ」を11巻まで借りて読んだ。
神と人間がお互いのプライドと命を賭けて、ありえないような組み合わせでタイマン勝負するというお話。
一つ一つの対戦で、出場する神と人間それぞれの経歴が深く語られ、観客席には仲間や家族、かつてのライバルたちが勢ぞろいして、力の限り声援を送る。
神であっても勝負に負けると死んで消滅する。
今日読んだ11巻では、釈迦が人間側で出場し、釈迦を蛇蝎の如く嫌う七福神が全員合体して立ち向かう。勝負は次巻に持ち越し。
それにしても釈迦がカッコ良すぎた。
誰かにものすごく似てる気がして、記憶を引っ掻き回して、思い出したのが、この曲を歌ってるブルーノ・マーズだった。
釈迦戦、どんな結果になるのか、続きが楽しみ。