湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

妖精の王とヒステリアと豚


こんにちは。

 

タイトルが三題噺みたいになってるけど、脈絡は特にない。いつものごとく、話が散漫に流れていった

だけである。

 

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今日のふにゃもらけ君ルームは、オーロラの下でタピオカミルクテーを飲む「考える人」と、お付き合いしてるハチ公。

 

右側のくちびる椅子は、

埼玉県立美術館に展示されていることで知られる「マリリン/ポッカ」という椅子に、とてもよく似ていて、お気に入りの品物。

 

美術館のほうの本物は、座れる展示品なのだそうなので、いつか座りに行ってみたいけれど、機会があるかどうか。

 

ブログいじり関連

 

google Search consoleに、「検索パフォーマンス」といって、検索キーワードを表示してくれる機能がある。

 

google検索でうちのブログに飛んでくる方は多くない。

 

結構な頻度で読書記録を書いているけど、書名や作家名で検索されることは、ほとんどない。

 

さらに、持病関係や発達障害など、ここのブログのメインの記事に関わるようなワードでたどり着く方は、皆無といっていい。


その代わり、記事を書いている本人が「こんなネタ書いたっけ?」と思うような、意外なワードで検索されていることがある。


ここ数日で、目だって増えているのは「妖精王」というワードである。


「妖精王」で真っ先に思い出すのは山岸涼子の作品。

 

 

妖精王 1 (山岸凉子スペシャルセレクション)

妖精王 1 (山岸凉子スペシャルセレクション)

  • 作者:山岸 凉子
  • 発売日: 2011/06/20
  • メディア: コミック
 

 

 

若いころに擦り切れるほど読んだけれども、ここのブログに記事を書いた記憶がない。


不思議に思いながら、自分でも「妖精王」のワードでgoogle検索してみたら、確かにうちのブログが出てくる。

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

 

書いていたのは。山岸涼子の「妖精王」じゃなくて、フィリップ・K・ディックの「妖精の王」だった。


そういえば、このディックの短編集、読了してなかったような気がする。


kindle版だったろうか。あとで確認しよう。

 

BGM

 

さっきから、アップルミュージックの「80年代ロックベスト」なるプレイリストを流している。遠い昔に聞いたことがあるけど、曲名もバンド名も知らない曲が、次々と流れてくる。


いま流れているのは、デフ・レパード「シュガー・オン・ミー(Pour Some Sugar On Me)」という曲。「ヒステリア」というアルバムに収録されている曲だという。

 

曲のところどころが記憶に残っている。若いころはよくFMラジオを聞いていたから、なんとなく聞き覚えているのだろう。

 

シュガー・オン・ミー

シュガー・オン・ミー

  • provided courtesy of iTunes

 

 

寝込んでいるときの気晴らしに、曲名を知らないまま記憶している曲を探してみても面白いかもしれない。とくに、80年代にNHK・FMで聞いていた「クロスオーバー イレブン」系の曲、探してみたい。

 

 

言葉


「ヒステリア」という単語は、私の脳内辞書では、漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」に出てきた爆弾魔のニックネームということになっている。あの爆弾魔、育児中の主婦だったと記憶している。収監後、旦那さんが赤ちゃんつれて面会に来ているシーンがあったような…。

 

 

 

 

記憶の真偽を確認しようと思って、ウィキペディア「魔人探偵脳噛ネウロ」のページを見てみたら、「ヒステリアの犯行予告カード」の項目の上にある、「赤い箱」の説明に、こんなことが書いてあった。

 

 

赤い箱

怪盗Xが盗みの現場に必ず置く、ガラス張りの箱。殺した人間を分解して詰めており、赤は血の色である。Xの目的は、その人物の細胞を余すところなく観察するために作り、用が済んだら置いていく。

 

広島小1女児殺害事件(2005年)で、被害者の遺体が段ボール箱に詰められていた事や箱を封する際のテープの型から『週刊文春』2005年12月8日号で、「これは“赤い箱”の模倣ではないか」と指摘された。『NNNニュースプラス1』(日本テレビ)でも同様の報道がなされた。このためか、後にXが再登場したとき、Xは「不用意な事を書いたマスコミも“箱”にした」と語り、日本テレビのマスコット『なんだろう』に似た豚が箱に閉じ込められている描写と、元ライブドア社長・堀江貴文を思わせる人物のイメージカットが描かれる。

 

 

目立たないところで、何気に物騒な漫画だったのだった。(´・ω・`)

 

何度も読んでいるけど、「元ライブドア社長・堀江貴文を思わせる人物のイメージカット」が出てきたという記憶がない。


全巻をkindle版で持っているので、気になって読み返してみた。

 

六巻目で該当箇所を発見。

 

あらゆる人間の姿になることができる殺人鬼サイの、

 

「ひととおり なる価値のある人間にはなっておいたし」

 

というセリフの横に、「X」の文字のついたズボンを履いた、それっぽい人がいた。ホリエモンさんに、なってみたんだ、サイ…。

 

箱詰めの豚のカットもあった。

 

テレビをほとんど見ないので、日本テレビのキャラクターの「なんだろう」とやらを、全く知らなかったのだけど、グッズなどあるのかなと思ってAmazonで検索してみたら、ぬいぐるみの商品情報が出てきた。「宮崎駿デザイン」とのこと。

 

 

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なんか、ものすごく見覚えがある。

 

映画「紅の豚」の冒頭で、この豚、タイプライター打ってなかっただろうか。

 

また一つ、使い道のない知識を増やしてしまった。

 

 

以上、数日ぶりにパソコンを立ち上げている、ねこんでるねこたまがお送りしました。