湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

菌と腸と盾

おはようございます。

 

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数日遅れのメモ。

今年のバレンタインチョコは、カルディの店頭で試食して美味しかった「カヴアルニー プレミアムトリュフ」というのにした。お値段もお手頃。お店の人の話だと、二年連続で一番うれたチョコだという。商品名

 

家族分をたっぷり買って、息子がどか食いしないように隠していたら、奇跡的に今朝まで残っていたので、これ幸いと朝の目覚ましがわりに一粒食べた。末っ子など、朝食のトーストを食べずに、チョコをかじって出かけていった。

 

 

 

腸活メモ

 

ヨーグルトばかりだと飽きるので、手軽に摂れる乳酸菌飲料や食品を、いろいろ試してみている。

 

まずこれ。

エンナチュラグリーンスムージー  

 

 

水にといて飲むタイプ。

ぬるっとした野菜ジュースという感じ。わりと飲みやすい。一食分で乳酸菌20億摂れるんだとか。すごい数だけど、そのうちどれくらいが腸で活躍してくれるのかはわからない。とりあえず午前中に飲んでみている。

 

 

日東紅茶 ミネラル&乳酸菌

日東紅茶 ミネラル&乳酸菌 10本 ×6個 粉末

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  • 発売日: 2019/02/25
  • メディア: 食品&飲料
 

 

これも水にといて飲む粉末タイプ。

ヨーグルトを水で薄めた感じの味。

一杯分に、乳酸菌100億個入ってるのだとか。

いまは上のグリーンスムージーのほうをメインで試しているので、こちらは気が向いたときに飲んでいる。お茶やコーヒーといっしょに並べていたら、家族も飲んでいるようだ。

 

 

佐久間製菓の「活きた乳酸菌ヨーグルトキャンディ」

 

スーパーで見つけた飴。

外側は硬くて、なめていると中からドロっとしたヨーグルト味の物質が出てくる。そのドロっとしたもののに、有胞子性乳酸菌と、ビフィズス菌が封じられているそうだ。それらの善玉菌のエサになるオリゴ糖も入っている。

 

袋に「春対策」と書いてある。どうやら花粉症対策を控えめにうたっているようだ。腸内フローラを整えることで免疫系を改善すると、花粉症も和らぐといいたいのかも。

 

なかなか美味しいので、のど飴がわりに常備しようと思う。

 

整腸剤は、ドラックストアで買った「ビオラクミンW」というのを使っている。糖化菌と、三種の乳酸菌が入っているとのこと。

 

これはAmazonで取り扱いがないようだ。販売元がサンドラッググループだからだろうか。

 

売薬とはいえ食品ではなく医薬品だから、お腹の調子が改善したら、毎食後に定期的に飲むのはやめて様子をみるつもり。目安としては、日中のお腹の違和感(張りその他)や食事中の胸のつかえなどが消えたら、ということにしておこう。

 

このほか、ヤクルト製品や明治のヨーグルトを配達してもらって摂っている。これまで、家族に優先的に飲食させて、自分は摂らないことが多かったけど、今後は遠慮なく自分も飲食するつもりだ。

 

 

 

読書

 

小説家になろう」サイトに掲載されている「盾の勇者の成り上がり」を、まだ読み続けている。

 

全部で900話以上もある大長編のだけど、たしか500か600話あたりで、一応のエンディングに至った。

 

クライマックス以降、最後の最後まで、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、ハラハラし通しだったものの、かなり端折ってストーリーを進めた印象もあって、大団円を迎えたところで、ちょっと物足りなくもあった。

 

で、そのあとしばらく後日談が続いたので、時系列に沿って第2部に入るのかなと思ったら、全然違った。

 

この物語には、異世界現代日本)から召喚された、剣、槍、弓、盾の四人の勇者が登場する。

 

新たに始まったのは、最初のストーリーのエンディング手前で、一人だけ物語の最初の時点に戻されてしまった槍の勇者の視点で語られる、「もしもあのとき、こうしていたら」という、やり直しの物語だった。

 

前にも書いたような気がするけど、主人公である盾の勇者は、攻撃手段をもたないせいで国中の人々に侮蔑され、信じた仲間にも裏切られて犯罪者の汚名を着せられ、命さえ狙われために、極度の人間不信に陥り、金と奴隷しか信用しない歪んだ人間になってしまった。

 

ダークヒーローとしての盾の勇者は、勇者らしく世界を救う活躍はするものの、裏切り者への報復が成功すると、周囲がぞっとするような笑顔を見せ、敵対者の公開処刑シーンに至っては、小説なのにモザイク処理が必要な気がしてくるレベルの酷さだった。

 

で、槍の勇者は、なんとか盾の勇者を闇落ちさせないようにと奔走するものの、もともとあまり賢くない人だったために、陰謀に対抗するための根回しがうまくいかず、キーマンである勇者たちを死なせてしまう。四人の勇者の誰かが死んでしまうと、槍の勇者は物語の最初に戻されてしまうのだ。

 

槍の勇者がバッドエンドと「強くてニューゲーム」を繰り返しながら、タイムループを重ねるうちに、なんとか一応世界を救うことに成功した。

 

ところが、成功したにもかかわらず、槍の勇者のステイタス画面に、そのエンディングに至った過程をリセットして、最初からやり直すかどうかの選択肢が出現する。

 

世界は救えたけれども、途中の失敗で失われた命も多かったため、勇者たち全員がそのエンディングに納得しなかった。それで槍の勇者はもう一度ループを繰り返すことになった。

 

いま読んでいるのは、その最新のやりなおしの経過である。

 

槍の勇者はすでに失敗をかましていて、本来生き残って改心するはずの敵対者を、嫌悪感の赴くままに序盤で殺害してしまっている。そのため、事態がだいぶややこしくなっている。

 

さて、どうなるのか、続きを読もう。

 

小説家になろう」版と、出版されている版や、コミック版とでは、内容が違っているらしい。興味津々だけど、全部読むのは大変そうだ(お財布も」)……。

 

盾の勇者の成り上がり 18 (MFブックス)

盾の勇者の成り上がり 18 (MFブックス)