湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんにちは。

 

先週の日曜日に、外出中に雨に降られてちょっとばかり早足で歩いたせいで、1週間も疲労困憊でダウンしていた。

 

今日はだいぶ具合がいいような気がする。しっかり休んだからだろう。

 

(_ _).。o○

 

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ドラクエ11は、邪神との最終決戦に向けてトレーニング中なのだけど、試練をプロデュースした戦士(故人)のご褒美が選べそうになくて困っている。

 

一番無難そうに見える「幸せになりたい」を選ぼうとしたら、これが実質的に同棲(結婚)相手を決定する選択だったようなので、あわてて保留にした。

 

ちなみにお相手のラインナップには、パーティメンバー全員と、故郷に残してきた幼馴染みの少女が入っていた。

 

幼馴染みの少女は主人公(勇者)に片思いしているらしき演出がふんだんにあったし、主人公もまんざらではない感じだったから、この子を選ぶのが王道なんだろうけど、それだと当たり前すぎて面白くないような気がする。

 

それに、この子と結ばれて故郷の村に落ち着いてしまうと、勇者のために人生投げ打ってついてきたパーティメンバーたちが、ちょっと報われないようにも思われる。

 

とはいうものの、パーティメンバーの誰か一人だけを人生のパートナーに選ぶといのも難しい。

 

たとえば最初に仲間になった盗賊のカミュ(男)との同棲を選べば、もれなくカミュの最愛の妹も付いてくる。一人称が「俺」の妹は超生意気でがめつい性格で、しかも超ブラコンなので、主人公が割り込むとなかなか苦労しそうな気がする。それにこの兄妹のスピンオフゲームも現在開発中らしいので(いまから楽しみでならない)、主人公は家で留守番する日々が続きそうで気の毒だ。あと、一生貧乏で終わる恐れがある、

 

双子の賢者姉妹のベロニカとサーシャは、前世では先代勇者の恋人だった女性の生まれ変わりらしいけれども、転生するときに分裂して二人になってしまったので、どちらか一人だけをパートナーにするというのも落ち着かない話ではある。というか、おそろしく強い絆で結ばれている姉妹なので、片方を選べばもう片方ももれなく付いてきそうで、気苦労が多そうな同棲生活になりそうだ。

 

主人公の祖父であるロウとの同居を選ぶなら、祖国ユグノア王国の再建に尽力して、ゆくゆくはユグノア国王となる道を歩むことになるのだろう。本来ならそうあるべき人生だったわけだから、それが一番正当な選択のようにも思うけれど、一番苦労が多そうな道でもある。

 

男旅芸人のシルビア姉さんとの同棲は、ある意味一番ラクそうではある。シルビアの実家は裕福な名家だし、本人も謎の財力と人脈を持っている。ただ、事あるごとに宝塚みたいな格好で踊らされそうではある。

 

マルティナ姫を選ぶと、主人公は婿入りして、いずれデルカダール国の女王様になる姉さん女房を支える王配となるのだろうけど、そうなるとユグノア王国の復興は無期延期になりそうだし、舅(現国王)との関係もなにかと面倒そうな気がする。なにしろ主人公の父親を殺して、育った村まで滅ぼした国王(やったのは国王に憑依していた魔王)なので、舅のほうが婿に巨大な負い目がある関係だけれども、それはそれで気詰まりだろう。

 

クソ真面目な騎士グレイグとの同棲は、想像するのが一番難しい。ただグレイグには、とんでもない紆余曲折を経て実質的に「合体」してしまった大親友が存在する。その親友、最後まで勇者である主人公を殺そうとしていた人だし、グレイグを深く思いすぎて拗らせてしまったという経緯もあるので、あんまり主人公がグレイグと親密になると、嫉妬とかしていろいろやらかしそうな気がする。

 

なんて考えこんでゲームを進めずにいるのは、エンディングを迎えたたくないからでもある。具合の悪いあいだ、最高の気晴らしになってくれたけど、エンディングをみてしまったら、たぶんしばらく再プレイする気にはならないと思う。

 

 

早くドラクエ12が出ないかな。すでに開発中らしいけど、発売日はまだずっと先なのだろうか。

 

ドラクエビルダーズの続編も開発中というニュースを一昨日見た。待ち遠しすぎる。

 

 

追記。

あのご褒美の選択肢は、考え抜いた挙句、「エッチな本」をもらってみた。

 

読み物ではなく、装備品だった。集中力が高まる効果があるそうだ。一体どんな本なのか。