末っ子は、明日で生後三ヶ月。体重六キロ半。
でかい。母乳だけで、よくこんなに育つものだ。
抱いて出歩くことが増えてきたら、肩がこって仕方がない。
息子の療育に出るときなど、六キロを抱っこひもで装着したまま、二時間近く立ちっぱなし、なんてこともあって、ときどき目の前が暗くなるほど痛くなる。
いま持っている抱っこひもは、リュックサックタイプなのだけど、肩や腰への負担が大きくて、ちょっとつらくなってきたので、最近流行してるらしい、スリングという抱っこ布を注文してみた。
赤ちゃんをハンモックみたいな布にくるんで、体にまきつけるようにして抱くのである。
使ってる人の話だと、肩や腰にやさしいらしい。今週あたり届く予定。
なにしろ持病持ちの超高齢出産、高齢育児だから、自分の体力を過信してたら身が持たない。
ちょっとでもラクできる方法を探して体力温存しないと、倒れる。
それにしても、長女さんや息子をを産んだ七、八年前と、今とでは、流行の育児用品も、産院や保健婦さんの育児指導も、ずいぶんと変わってきている。グッズは理にかなった便利なものが増えていると思う。
以前は、生後一ヶ月もしたら、おっぱいだけでなく、白湯や果汁を飲ませるようにと指導されたものだけど、今回は「そんなものは必要ない」と言われた。
飲ませるときも、哺乳瓶は絶対に使わないように、とのこと。
断乳時期というのも、特に指示されず、「飲ませたいだけ飲ませなさい」と。
ほんとうに変わった。