長女さん、発熱。風邪らしい。
毎年、この時期に持病が悪化して入院になるのだが、そのきっかけはたいてい風邪。
だから、やばい。
持病が発病すると、一ヶ月は学校を休むことになる。この四年間、毎年連休明けは一ヶ月休んできた。プールもなし。遠足もなし。
明日は担任の先生に会って、事情を話してこなくてはならない。
無理できない体質なので、朝はゆっくり登校させることが多くなるから、話を通しておくのである。
昼間、息子を連れて近所のコンビニまで買い物に出たら、通りすがりの小学生たちが、息子の名前を呼んで、声をかけてくれた。たぶん、交流学級などで顔見知りになったのだろう。
難病児で長期欠席常連の長女さん、自閉症の息子の姉弟は、互いの知名度が相乗効果となって、小学校ではちょっとした有名人なのだ。
末っ子は、息子が卒業するのと入れ替わりで小学校に入るので、何もしないうちから知名度が高い可能性がある。
(2005年04月17日)
