こんにちは。
と書きかけた途端、家電が鳴った。覚えのない番号だったから受話器を取らずに、番号をネット検索してみたら、不動産投資関連らしかった。このごろ多い。そしてだいぶ感じがよくない。出なくてよかった。
もう家電、いらないんじゃないかと思い始めている。かかって来る電話の九割以上が、セールスだから。
末っ子が成人して振袖関係からは来なくなったけど、それ以外が増えているから、頻度があまり変わらない。
そのうち高齢者狙いのオレオレ詐欺電話なんかも来るのだろうか。息子(27歳・重度自閉症)を騙った電話が来たら、大いに語り合ってみたいものだ。騙りと語る。
国際電話の詐欺も増えているようで、うちにも何度か来ていたし、実家の電話にもあったようだ。あまり増えるようなら、国際電話の利用休止を考えてもいいかしらと思ったけれども、そこまで多くもないから放置している。
(_ _).。o○
今朝は頑張って教会学校に行くことができた。
歩いて行く根性がなかったから、車で。
わが子よならず者があなたを誘惑してもくみしてはならない。
彼らはこう言うだろう。
「一緒に来い。待ち伏せして、血を流してやろう。罪もない者をだれかれかまわず隠れて待ち、陰府のように、生きながらひと呑みにし丸呑みにして、墓穴に沈めてやろう。金目の物は何ひとつ見落とさず奪った物で家をいっぱいにしよう。 我々と運命を共にせよ。財布もひとつにしようではないか。」
「箴言」1章 10-14節
ソロモンの時代にも、オレオレ詐欺師みたいなのや、それよりだいぶ悪質なのが、たくさんいたのだろう。(´・ω・`)
(_ _).。o○
旧約聖書は、詐欺や強盗殺人のような反社会的行動は戒めるけれども、国家間の戦争は否定しない。
いよいよ戦いの場に臨んだならば、祭司は進み出て、民に告げ、次のように言わねばならない。
「イスラエルよ、聞け。あなたたちは、今日、敵との戦いに臨む。心ひるむな。恐れるな。慌てるな。彼らの前にうろたえるな。 あなたたちの神、主が共に進み、敵と戦って勝利を賜るからである。」
「申命記」20章 2-4節
計画は助言を得て立てよ。
戦争は指揮力を整えて始めよ。
「箴言」20章 18節
戦争には指揮する力が必要であり勝利を得るためには作戦を練るべきだ。
「箴言」24章 6節
今月13日のイスラエルによるイラン攻撃は、モサドの諜報活動が凄まじい働きをしていたのだとか。イランの要人の居場所をピンポイントで攻撃し、次のターゲットにダイレクトメールや電話で脅しをかけ、イラン国内にドローン基地まで作っているというのだから、空恐ろしい。
旧約聖書の内容は、ユダヤ教の聖書の内容と共通しているという。
イスラエルの軍の指揮官や諜報員が信心深いかどうかは知らないけれども、聖書の文言を体現しているようにも思えて、なんともいえない気分になる。
戦争をしなくてもいい時代が来ないものか。
(_ _).。o○