湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記兼コロナ療養日記

こんにちは。

 

f:id:puyomari1029:20210609143532j:image

 

あいかわらず、ドラクエ11世界を漫遊している。

 

2周目なので、イベント類はだいぶ手際よく進められるけど、初回に見落とした要素がたくさんあるので、簡単には終わらない。

 

むしろ終わらないように、ゆっくりじっくり遊んでいる。身体のしんどさを紛らわすのに、この上ない娯楽だから。

 

漫画やラノベはそこそこ読めるようになったけど、それ以外の活字は、すぐに頭が疲弊してしまうので、まだ厳しい。ラノベも、「読んでいる」というよりも、目を走らせて拾う単語から、物語の筋を推測して遊んでいる感じに近い。

 

 

もうちょっと、元気になりたいなあ。(´・ω・`)

 

 

新型コロナの後遺症外来を、そろそろまた受診しなくちゃならないのだけど、行っても治療してもらえるわけでもないのにと思うと、なかなか予約を取る気力が出ない。通院だけで3日は疲労困憊するのだから、なおさらだ。

 

 

ネットをざっと眺めた感じでは、新型コロナの後遺症が慢性疲労症候群に推移するというのは、ほぼ定説になっているようだし、後遺症外来でもそう言われた。そして現時点では確立した治療法がないことも分かっている。

 

とにかく、疲れる。

カビやハウスダストなどにも極端に弱くなった。喉もよく痛くなる。

ちょっとした動作が、長引く筋肉痛を引き起こす。

寝たままiPhoneを持っていても、腕や指が結構痛む。

 

何もしていなくても、毎朝目がさめると全身が半端に痛い。激痛じゃないけど、積極的に動くのをためらいたくなる程度にはつらい。

 

この数ヶ月の療養で、体力はずいぶん戻ってきていると思うのに、よほど用心して動いていても、疲労困憊でクラッシュしてしまうことがある。

 

 

疲労困憊すると、身体の内側を紙やすりでザリザリこすられているような、乾いて干からびかけているような、なんとも言えないいやな感覚に襲われて、それが何日も続く。活字が頭に入らず、人の話を聞くのも苦痛になる。

 

身体の内側のザリザリ感は、さまざまな不具合が奏でるハーモニーのようにも思える。

 

 

慢性疲労症候群の人の脳は広範囲に炎症を抱えている場合があるという記事を読んだ。また、セロトニンなどの神経伝達物質も乱れているとも。

 

新型コロナ肺炎は、ウィルスが引き起こした免疫暴走によるものだと理解しているけれども、命を奪いかねないほどの免疫暴走の影響が肺だけで済んだはずもない。

 

脳で、身体で、何が起きているのだろう。

 

炎症というからには、なんらかの原因で細胞に傷がついて、それを必死で修復しようとする働きが行われているのだと思うけれども、コロナ陰性になって半年も経って、なせそんな火事場みたいな状況が続いているのか。

 

 

分からないけれども、私にできることは「抗炎症」しかない。

 

炎症の原因となりそうなストレスを遠ざけて、鎮火を助けそうな行動を取る。それだけだ。

 

 

睡眠をしっかり取る。

ビタミンを取る。

楽しい時間を過ごす。

 

 

本が読めないのはさみしい。

でもゲームはできる。

家族はみんな健やかで、心配してくれる友人もいる。涙がでるほどありがたい。

 

 

ドラクエがんばろう。

ふにゃもらけや、ビルダーズ2、もじぴったんもある。

 

 

でも、たまには読書日記が書きたいな。

古典なんかも読みたい。

 

 

ゆるゆると。