こんばんは。
あつ森
昨日は「あつまれどうぶつの森」のハロフィンパーティだった。
長らくサボっていたので、アメちゃんの用意もなく、住民たちに脅されながら、ひたすら在宅の住人を回ってアメをかき集めて・・・なんとかレシピを十個そろえることができた。
でも素材にする期間限定販売のカボチャの苗が育つまで、あと数日はかかる。
しっかり水やって豊作にしなければ。(T_T)
最近の健康観察
とにかく一日3000歩をノルマとして、なんとかがんばってみた。
めまいは残っているけど、頻度は確実に減ってきた。じわじわと、体力も戻ってきているのを感じる。
問題は、膝などの関節の痛みだけど、そちらはいまのところ小康状態なので、このまま無理なく続けてみようと思う。
歩く
歩くことに意識が向いているので、国立国語研究所の「中納言」の「現代日本語書き言葉均衡コーパス」で、「歩く」という単語を検索したら、こんな用例があった。
奥さんは小柄なほっそりした人で、ふたりが連れ立って歩くと親方の影に隠れてしまうようで…
井上眞理子「尼崎相撲ものがたり」 神戸新聞総合出版センター
尼崎と相撲の関係が分からなくて、興味が引かれた。
著者の井上眞理子氏は、尼崎の歴史探訪家でイラストレーターでもあるとのこと。
尼崎に実在しない歴史博物館のホームページに、記事があった。
実在しない博物館って、なんか、いいなあ…。
私の本籍地は兵庫県なのだけど、亭主の出身地であるからそうなっているだけで、そちらに住んだこともないため、残念ながら地域情報をほとんど持っていない。尼崎と聞いても、映画「下妻物語」のヒロインの残念な生誕地としてのイメージが強烈すぎて、他の情報がかすんでしまう。
どんな街なんだろうと思って、尼崎観光協会の公式サイトを開いてみたら、いきなり、
ジョーがついに建ったぜ!
という文字が目に飛び込んできた。
ジョー?
平成に築城されたらしい。
天守のてっぺんから忍者が飛んでいるのは、なぜだろう。
忍たま乱太郎の作者の尼子騒兵衛氏が尼崎出身なのと、何か関係があるんだろうか。そもそも尼崎には忍者がいたのか?
同じ疑問を持った人が、尼崎の史料館に問い合わせたら、ガチな回答があったという記事を見つけた。
尼崎には本当に忍者がいたようだ。
でも最初の疑問である、尼崎と相撲の関係は分からないままだ。
「尼崎相撲ものがたり 鉄のまちの知られざる昭和」を読んでみたいけれど、地元の図書館にはなかった。残念。
読書
大伴家持の歌は、通り一遍の解釈だけだと面白さが分かりにくく、数の多いこともあって、15年前には手に余って投げ出していた。
でも、万葉集に掲載されている4,500首あまりのうち、473首は家持の歌なのだ。万葉集で心行くまで遊びたいと思ったら、編者の家持をスルーするわけにはいかない。
歌だけでなく、どんな人物だったのか、もっと立体感のある情報をつかみたいけれど、歴史オンチの私には荷が重い。
というわけで、kindle版で出ている家持本を探してみたら、「大伴家持 波乱にみちた万葉歌人の生涯」という新書を見つけた。
しっかりした年譜や、詳しい地図などもあって、とても頼もしい本だ。それに、読みやすい。