こんばんは。
あつ森で、家族五人の総力でもって「とーちゃんの書斎」を再現するプロジェクトは、地味に進行している。
増えたのは、書架と、積み上げた本。
どちらもレシピを入手して制作。
電話機と碁盤も導入。
布団セットを入手したので、床を畳に変えてみたら、なんだか昭和の勉強部屋みたいになった。
そういえば、亭主の学生時代の下宿の部屋が、ちょっとこんな感じだったような。お米に蛾の幼虫が湧いて、部屋のなかに小さな蛾が無数に飛んでたりして大変幻想的だったけど、さすがにそこは再現できない。「あつ森」で虫を室内に持ち込むと、虫かごに入って飾られてしまうのだ。
なにはともあれ、物量がまだまだ足りない。
リアル書斎には書架が7台入っている。それとパソコンデスク二台と、床を埋め尽くす勢いの本と書類と、その他名状しがたい堆積物。完全再現は難しいので、雰囲気的達成を目指す。
↓前回の書斎
今日の健康観察日記
血圧、高値安定だった。
マッサージやストレッチを頑張る元気がなかったのが敗因か。
明日は頑張ろう。
ラノベ
「小説家になろう」で読んだ作品のメモ。
如月あこ著「死刑が確定した転生令嬢は、二十歳年上の旦那様の妻として三度目の人生を謳歌する」
異世界転生もの。
まだ出版されていない作品のようだけど、「なろう」での連載は完結していて、最後まで楽しく読めた。
前世で上司に横領の罪を着せられて、拘置所で突然死してしまっしたヒロインは、記憶をもったまま、異世界の裕福な貴族の娘に転生し、親には半ば悪事放棄されて育ったものの、父親の言動を観察しているうちに、自分の父を中心とする一族が、先祖代々国に仇をなすとんでもない巨悪であることを知ってしまう。無実の人々を苦しめる親の裏稼業を許しがたく思ったヒロインは、自宅に潜入捜査していた人物に協力して、父親の悪事を露見させたものの、空前絶後の犯罪者の娘という理由で、父親や近親者たちと一緒に死刑が確定してしまう。
ヒロインは、悪事を止められなかったことも罪であると納得して刑を受けるつもりだったのに、死刑執行の当日に突然牢から連れだされ、見知らぬ男性と結婚させられることに。ヒロインが自己犠牲的に正義を貫いたことに心打たれた人物が、王家に繋がる人物との婚姻を強行することで、合法的に彼女を死刑から救おうとしたのだ。
結婚相手の男性は、王宮の刑罰に関わる部署の長官で、ヒロイン一族の捜査と逮捕にも深く関わっており、実質的には無実だったヒロインの今後の利用価値を考えて妻に迎えたようだけれど、命を救われたヒロインは、夫に誠心誠意仕えて役に立つ妻になろうと決意し、まず自宅の家政に着手。一癖も二癖もある使用人たちと真摯に向き合って心をつかみ、いつのまにか皆に深く慕われるようになる。まだ17歳のヒロインだけれど、前世の社会人経験があるので、精神年齢的には、ふた回り年上の夫と大差ない。やがて夫も、成り行きで娶った幼妻がただ者ではないことに気づき、次第に目が離せなくなっていく。
夫がワーカホリック気味なのと、国内情勢が不安定なために、結婚してから恋愛状態になるまで、かなり気を持たせる展開だったけど、そこがよかった。
他にも読んだけど、もう眠いので、また後日。
(_ _).。o○