こんにちは。
昨日、一昨日と腹痛が続いてつらかった。
胃が気持ち悪いのもあったけど、たぶんめまいのせいだろう。
今朝は朝食を食べても平気だったので、一安心。
めまいは、ゆっくりと消えつつある感じ。
寝起きと、日中の暑いときに、多少悪化するようなので、体温調節と水分・ミネラル補給に気をつけながら、出来るだけ同じ姿勢を続けないように気をつけている。
昨日と今日のやったことリスト
本を音読してもらうのが面白いのは、途中でツッコミを入れられるからかもしれない。つまり、ほぼ読書会なのだ。
今日のやることリスト
- 部屋の整頓(なかなか進まない)
- 音読書籍の選択(楽しみ)
- ぬか床をかきまわそう。
- そういえば数日血圧を測ってなかった。測ろう。
- 過去日記の整理
のんびりと。
読んだラノベメモ
松本せりか 著「二度目の人生悪役令嬢として追放されました。ななんでこの世界に前世での夫が付いて来てるのですか。」
「カクヨム」で読んだ完結作品。
いわゆる悪役令嬢転生物だけれど、主人公の前世が凄かった。
(以下ネタバレ有り)
大正生まれだった彼女は、女学校在学中に親の決めた相手と結婚したものの、夫は家庭や妻を全く顧みず、愛人を何人も拵えたまま兵隊に行ってしまう。主人公は、子どもたちと愛人一同をひたむきに守りながら戦火を生き抜き、戦後は愛人団の世話と、心の全く通わない夫の介護をやりきって、天寿を全うする。
で、あの世に行ったと思ったら、わけのわからない神に召喚されて、「のんびり暮らしてもらうだけめいいから」などと丸め込まれた上で、問題だらけで破滅寸前の異世界に、聖女として送り込まれてしまう。
それだけならまだしも、前世の記憶が蘇ったのと同時に、王太子に婚約破棄と、実質的には死刑である国外追放を言い渡される。
しかもその追放への同行を買って出たのが、前世の最低夫だった……。
お話が進むにつれて、前世の夫の側の事情も明らかになって、実は相思相愛だったとわかるのだけど、妻が寛容な「良妻賢母」であるという評判を落としたくない一心で、名目上の愛人を大量に囲ったなどというのは、いくらなんでも女心が分からなすぎてアウトだろう。
前世夫以外の脇役にもなかなか酷い人材が揃っていたので、それらの言動にイラつきつつも、最後まで一気読みさせられた。