2006年09月17日
息子(小3・自閉症)が、膝小僧に擦り傷をこしらえてきたなーと思ったのが、数日前。
それから毎日のように、体に妙な傷が増えていくので、担任の先生に「なんかあるんでしょうか」と聞いてみたのだけれど、先生も把握していない様子。
最初の傷はあきらかに転んだ擦り傷だけれど、他のは何だか様子が違う。あごとか太ももの内側とか、妙な場所で、いきなりずるりと皮がむけ、膿んでいく。
昨日になって、最初の擦り傷を中心に、ほとんど足全体にずるむけがひろがりそうな勢いになってきたので、これは怪我ではなくて皮膚病であると判断。
ふと思いついて、「とびひ」で画像検索をかけてみたら、息子の症状そのまんまの写真が山ほど出てきた。
まちがいない。
皮膚科のサイトで情報を得た。
抗生剤入りの軟膏で根気よく治さなければならないこと。
学校感染症なので、登校する場合には、医師のOKをもらうか、患部をきっちり覆う必要があること。
発熱や、場合によっては腎臓病を併発する場合もあるから、経過に注意する必要があること。
あわてて薬局に走り、「とびひ」用の軟膏を購入。ぬりまくった。
抗生剤が効いたのか、今朝になって、少し症状が改善してきた。
けれども家でゴロついていると、どうしても傷が気になって、いじってしまう様子。これではどんどん感染が広がってしまう。
亭主がこれから出勤するので、送りがてら、ちょっとドライブに連れ出そうかと思う。車に乗っていると、景色を見るのに夢中になるから、あまり傷をいじらないのだ。
さて、どこまで走ろうか。
⭐︎過去日記を転載しています。
(転載日…2024年9月21日)