湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

マラセチア毛包炎のその後

息子の背中や首筋のマラセチア毛包炎のその後の状況をメモする。

 

前回の記事は、私が新型コロナに感染する直前だった。

その後のドタバタで、経過報告がすっかり滞っていた。

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

入浴時にマラセチア毛包炎に対応したボディソープを使用し、入浴後にクロマイ-N軟膏を炎症個所に塗布するというのを、亭主が根気よく続けてくれていた結果、背中に大量にあったブツブツはすっかり消えた。

 

 

【第2類医薬品】クロマイ-N軟膏 6g

【第2類医薬品】クロマイ-N軟膏 6g

  • 発売日: 2009/03/24
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

 

薬用ボディソープ

薬用ボディソープ

  • 発売日: 2004/11/08
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

薬用ボディソープを切らしている間は、刺激の少ない石鹸で丁寧に洗っているとのこと。(亭主談)

 

ただ、首の後ろのブツブツは、まだしつこく残っている。

頭髪の毛穴がぷっくりと膨らんで、20個ほどぎっしり並んでいる状態だ。

つぶれたり、膿が出たりはしていないけれど、縮小して消える様子もない。

 

売薬で対応できていないのだから、皮膚科に行くしかないのかもしれない。

 

問題は、息子は皮膚科が大嫌いだということだ。

 

幼児のころ、水いぼの治療で皮膚科に連れて行ったときには、病院を破壊する勢いでパニックを起こした。液体窒素でいぼを凍らせて直す治療は、横でみていた私もちょっと恐ろしかったくらいだから、息子にとっては死に至る拷問のように思えたことだろう。

 

iPhoneでブツブツの写真を撮って、親が代理診察を受けるということを、ちょっと考えている。

 

ただ、切開して膿を出す必要があると言われたら……お手上げではある。

 

マラセチア毛包炎のケアの基本は、清潔を保つこと。

 

首の後ろだけ治らない理由は分からない。

原因として考えられるのは、

 

・背中より首の後ろのほうが皮脂が多い

・服の襟などでこすれて、傷つきやすい

・髪の毛の汚れが影響している(頭は毎日洗っている)

 

こんなところだろうか。

 

息子は基本的に肌が弱く、背中などもあまり洗いすぎるとカサカサになって、荒れてしまうのだけど、首筋の毛穴は皮脂が詰まっているようだから、もっと丁寧にとってあげたほうがいいのかもしれない。

 

現状では、ケアは夜の入浴後だけだけれど、朝起きたときにも、首筋をタオルで拭いて、薬を塗布してみよう。

 

……私も、朝、ちゃんと起きよう。(´・ω・`)