息子の背中や首筋のマラセチア毛包炎のその後の状況をメモする。
前回の記事は、私が新型コロナに感染する直前だった。
その後のドタバタで、経過報告がすっかり滞っていた。
入浴時にマラセチア毛包炎に対応したボディソープを使用し、入浴後にクロマイ-N軟膏を炎症個所に塗布するというのを、亭主が根気よく続けてくれていた結果、背中に大量にあったブツブツはすっかり消えた。
薬用ボディソープを切らしている間は、刺激の少ない石鹸で丁寧に洗っているとのこと。(亭主談)
ただ、首の後ろのブツブツは、まだしつこく残っている。
頭髪の毛穴がぷっくりと膨らんで、20個ほどぎっしり並んでいる状態だ。
つぶれたり、膿が出たりはしていないけれど、縮小して消える様子もない。
売薬で対応できていないのだから、皮膚科に行くしかないのかもしれない。
問題は、息子は皮膚科が大嫌いだということだ。
幼児のころ、水いぼの治療で皮膚科に連れて行ったときには、病院を破壊する勢いでパニックを起こした。液体窒素でいぼを凍らせて直す治療は、横でみていた私もちょっと恐ろしかったくらいだから、息子にとっては死に至る拷問のように思えたことだろう。
iPhoneでブツブツの写真を撮って、親が代理診察を受けるということを、ちょっと考えている。
ただ、切開して膿を出す必要があると言われたら……お手上げではある。
マラセチア毛包炎のケアの基本は、清潔を保つこと。
首の後ろだけ治らない理由は分からない。
原因として考えられるのは、
・背中より首の後ろのほうが皮脂が多い
・服の襟などでこすれて、傷つきやすい
・髪の毛の汚れが影響している(頭は毎日洗っている)
こんなところだろうか。
息子は基本的に肌が弱く、背中などもあまり洗いすぎるとカサカサになって、荒れてしまうのだけど、首筋の毛穴は皮脂が詰まっているようだから、もっと丁寧にとってあげたほうがいいのかもしれない。
現状では、ケアは夜の入浴後だけだけれど、朝起きたときにも、首筋をタオルで拭いて、薬を塗布してみよう。
……私も、朝、ちゃんと起きよう。(´・ω・`)