息子(24歳・自閉症)の首の後ろから背中にかけてのマラセチア毛包炎の経過について、書いておく。
前回の経過メモは、2021年3月31日だった。
現在は、クロマイN軟膏のほか、セナキュアというスプレータイプの薬を使っている。
広範囲にセナキュアを噴霧して、炎症のひどい箇所にはクロマイN軟膏を使っている。
肌が乾燥すると、毛包炎が広がりやすくなり、やぶれて出血することも増えるようなので、保湿にも気を付けるようにしている。
保湿方法は、各種のボディクリームや化粧水などで、いろいろ試行錯誤中。
こってりしたクリーム系よりも、保湿力の高い化粧水のほうが合うように思える。
近頃では、息子の背中のブツブツは、ほぼ消失。
ときどき復活するけれども、増えても3個ほどで抑えられている。
しつこい首の後ろのブツブツは、まだ10個ほど常時出ていて、なかなかすっきり消えてくれない。
ただ、朝と夜の入浴後、丁寧にケアすると、ブツブツのサイズは小さくなって、減っていく。
日中もケアの回数を増やせば、撲滅できるのではないかと思うけれども、介護施設通所もあるので、なかなか思うようにはいかないのがつらいところ。
ここまでしつこく症状が続いているのだから、ほんとうは皮膚科に連れて行くべきなのだろうけれども、重度自閉症の息子は、新規の通院では大パニックを引き起こす可能性が高いので、どうしても二の足を踏んでしまう。
もう少しだけ、自宅で頑張ってみる。
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