こんにちは。
iPhoneの待ち受け画像に、自分で描いた絵がランダム表示されるように指定している。
指定したフォルダのなかにある絵は、400枚ほど。
ほぼ毎日「いつこんなの描いたんだっけ?」と思うのだけど、全部自分が描きそうなものばかりなので、描いたのが自分であることは疑っていない。
もっとも、画像アプリの機能に頼り切って描いたラクガキばかりだから、「自分で描いた」とは言い難いかもしれないけど。
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末っ子(19歳・ADHD)は、今日から大学で、昼過ぎから登校していった。今日は健康診断とのこと。終わったら、久々に会う大学の友だちと、どこかに遊びに行くらしい。
息子(26歳・重度自閉症)は、いつも通りに介護施設に通所している。
息子のバッグには、自閉症の人のためのヘルプマークをつけてあげていたのだけど、一昨日、それを無くして帰ってきた。
「自閉症です 危険と言葉がわかりません」
可愛い羊の絵に言葉を添えた缶バッジを見て、お世話になっているヘルパーさんが、良いバッジだと喜んでくださったのが嬉しかった。
また同じものを買おうと思ったのだけど、亭主に待ったをかけられた。
自分のバッグに付けられた缶バッジに、息子はほとんど興味を示していなかった。
けれども、人に注目されて、褒められたりしたために、気になっていじって外してしまったのではないか、というのが、亭主の推理だった。
そうだとすると、また同じものを買ってつけても、外して落としてしまう可能性が高い。
けれども、ヘルパーさんの付き添いで外歩きをすることの多い息子のために、分かりやすいヘルプマークをつけてあげたいという思いもある。
息子の見た目は、健常な普通の人と変わらない。介助の必要な障害者だとは分からないだろうから、周囲の人に理解されず、トイレなどの公共設備の利用時などに、奇異な目で見られることもあるかもしれない。実際に、理解の乏しい観光地などでは、そういうこともあったと聞いている。
そんなことを話したら、亭主がヘルプマークを自作すると言い出した。強粘着のシールがあるから、それで作るという。
だったら是非、息子の似顔絵も添えてほしいとリクエストしたら、そうすると言ってくれた。
期待して待つことにしよう。☺️
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4月に入ってから、毎日ブログの更新ができている。
しっかりタンパク質を摂り、食物繊維も推奨値を超えるように頑張っているおかげか、睡眠の質がよく、精神面がかなり快調なのだ。
真面目に続けている睡眠記録ゲームアプリの「ポケモンスリープ」では、いまやっている「ライコウリサーチ」イベントを頑張って、無事にライコウをゲットできた。
このアプリのおかげで、読みかけの本を読了してしまいたいのを我慢して、徹夜などせずに眠りにつくことができている。ありがたいことだ。
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今週読んだKindle本のメモ。
手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」18巻
ずっと読み続けている、お気に入りのシリーズ。
転生物ではなく、シリアスな内容にもかかわらず、あまりダークではない異世界ファンタジー。
主人公の魔王ザガンは、決して善人ではないけれど、配下として懐に入れた仲間に対しては、どこまでも誠実で、命懸けで絶対的に頼れる王であろうとするために、彼の周囲には、ちょっと行き過ぎなほどに暖かな関係が分厚く培われ、止まるところを知らない。
その関係性は、もう一つのお気に入りのラノベ「魔導具師ダリヤはうつむかない(天岸久弥 著)」に、良く似ている。ザガンとダリヤの性格は全く似ていないけれど、大切な人々を守るために、ひたすらに自分の能力を磨き上げようとする意志だけは共通紙ているのだ。私はそういう主人公が好きなのだと思う。