昨日読んだ本のメモ。
「ラノベと漫画は読み控える」と日記に書いたばかりなのに、どの口が言うのかという感じになっているけど、昨日(去年)のことなので、とりあえずセーフということにしておこう。
手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」18
最新刊の19巻を読む前に、おさらいのために再読。このシリーズも長くなったので、新刊が出る頃には全巻の人物関係を忘れてしまうことが増えてきたのだ。
読んだ小説のの内容を忘れてしまうのは情けない話だけど、新鮮な気持ちで二度目が読めるのは、お得でもあるので、気にしないことにする。
手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」19
ザガンとマルコシアスが、いよいよ直接対決する。
そこまでの過程で、一千年に渡って鬼畜な所業と恐怖支配を続けてきたマルコシアスの、真の目的が明らかになるのだけど…
目的は愛する人を守るためだとしても、肝心の愛する人が絶対に喜ばない終着点を目指しちゃっているので…
マルコシアスは幼少期のザガンの保護者であり、広い意味でなら身内でもあるけれど、この作品は、本当にダメなことをやっちゃってるキャラに対しては容赦のない末路を用意するようなので、次巻あたりで粉砕されて終わるのかなと予想した。
いつごろ出るのかな、次巻。
早めに読み返しておこう。
シリーズ最新刊。
めずらしく戦闘シーンがないかわりに、ゼートゥーアとの心理戦が、戦闘に匹敵する緊迫感で描かれている。
気に入ったアニメや漫画の原作小説を読まずにはいられない私なのに、「幼女戦記」だけは、カルロ・ゼン氏の原作小説をきちんと読んでいない。読みたいと思ったとき、書籍代の自粛期間だったせいなのだけど、そのまま何年も経ってしまった。そろそろ読みたい気持ちはあるけど、漫画版が素晴らしいので、なんだか満足してしまっている。
(_ _).。o○
あと、三石由起子「これで読破! 更科日記」を、もうすぐ読み終わる。