こんにちは。
AIのCopilotさんに、
「更年期障害のホットフラッシュで寝つきが悪くて悩んでいる女性の絵を描いてくださいますか?」
とお願いしたけど、禁止ワードに引っかかって描けないと言われた。
もしかして、「更年期障害」が禁止ワードだったんだろうか。
人名などの固有名詞がほとんど描画禁止らしいのは察していたけど(「イーロン・マスクさんに似た感じの男性」はアウトだった)、病気や障害関連の用語も、差別などに絡んだ悪用を懸念して禁止しているのかもしれない。
それで、「秋の月夜にうたた寝をしているケルト系の妖精の絵」をお願いしたら、上の絵を描いてくれた。
ホットフラッシュとは全く縁がなさそうな妖精さんが、ちょっと羨ましい。
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昨日の衆議院選挙。
うちは家族五人全員投票した。
長女さんは囲碁クラブに行く前に投票。
末っ子は、ビッグサイトでCOMIC CITY SPARKを堪能してから帰宅後、夜に投票。
息子(26歳・重度自閉症)も、自力で用紙に書き込み投票したと、連れていった亭主から聞いた。
投票率100パーセントの我が家に対して、我が家以外の投票率は53.85パーセント。戦後3番目の低さだったという。
我が家の投票率が高いのは、食卓でそれなりに政治の話が出るからだと思う。家族が福祉のお世話になっているから、福祉行政や社会保障の話に無関心ではいられないし、公約なども目を通す。
若者が選挙に行かないと言われるけれど、たぶん選挙に行かない若者の親御さんも、あまり選挙に行っていないんじゃないかなと想像する。
YouTubeあたりで、政治の問題をエンターテイメント性の高いかたちで提供すれば、ご家庭の食卓で話題にされる率と一緒に投票率も高くなるのかもしれないけど、世代を超えて興味を引くのは難しそう。
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過去日記転載記録。
19年前の息子の日常。
あのころは、雨が降ると不安になるのか、パニックを起こすことが多かったけど、近年はそんなこともなくなった。
次は学生のころの、ささやかな記憶。
この出来事は、その場の顔ぶれなども含めて覚えていたけど、うららかな春の日だったというのは完全に忘れていた。
年を取ると、本当に容赦のない勢いで昔のことを忘れていまうものらしい。
特に楽しかった出来事は、絶滅を危惧するレベルで脳内での存在感を減らしている。
このままいくと、鮮明に残る記憶の大半が、嫌なことや、辛かったことになってしまいそうで不安になる。そんな老後はちょっと悲しい。
意識的に楽しい記憶を掘り起こしたほうがいいかもしれない。